「司法試験平成22年採点実感等に関する意見
の読み方(民訴法)」を発売しました

でじたる書房より、司法試験平成22年採点実感等に関する意見の読み方(民訴法)を発売しました。
価格は、税込みで630円です。

本教材は、音声教材です。
平成22年司法試験採点実感等に関する意見の民訴法について、それぞれの文章ごとにその意味内容や、受験上の対策、答案作成上の注意点等をお話ししました。
ファイル形式はmp3で、再生時間は2時間17分7秒です。
採点実感等に関する意見をどう理解し、普段の学習に役立てればよいのかについて、よくわからないという人にオススメの教材です。

※でじたる書房では、一度購入したデータを繰り返しマイページからダウンロードできます。
 ダウンロードに失敗したり、ダウンロード後にデータが消えてしまっても、再度ダウンロードできます。
 PCを買い換えたりした場合であっても、再度購入する必要はありません。
 ダウンロード期間の制限もありませんので、安心してご利用ください。

 クレジットカードをお持ちでない方には、ゆうちょATM等で購入できるBitCashが便利です。
 (ゆうちょATMでの購入方法はこちら。)
 ネットバンキングを利用されている方は、ウェブマネーが便利です。
 (ネットバンキングを利用した購入方法はこちら。)
 他にも、様々な決済方法があります(詳細はこちら)。

当サイト作成の電子書籍の一覧はこちら

【本教材をご利用頂くに当たっての注意点等について】

一度、問題を検討した後に、本教材を聴いて頂くことをお勧めします。

本試験問題は、学習の早い段階で解くことに意味があります。
本試験では、何が求められているのか。
合格するためには、どのようなことを勉強すればよいのか。
そのことを理解するためには、本試験を解くことが必要不可欠です。
よく、勉強がすすむまで、本試験過去問を解かない、という人がいます。
しかし、それでは、本試験の傾向とズレた勉強をしてしまうことになります。
中には、直前期まで取っておく、という人もいます。
これでは、直前期になって勉強のズレに気付くことになります。
完全に手遅れです。
本試験の過去問は、繰り返し解くべきものです。
その都度、再現答案や出題趣旨、採点実感等に関する意見を参照して、勉強にズレはないか。
必要な能力を身につけるような学習メニューになっているか。
そのことを、絶えず確認しながら、勉強を続けていくことが必要です。

論文は、短答と異なり、勉強のズレが生じやすく、それが致命傷となる試験です。
それは、平成23年司法試験の結果にも、現れています。
以下は、短答試験の受験者合格率と新試験の受験回数の関係です。

受験回数1回:61.4%
受験回数2回:66.3%
受験回数3回:69.5%

出所:平成23年新司法試験受験状況(法務省資料、PDFファイル)

受験回数が増えれば、順当に合格率が上昇しています。
単純に勉強量を増やせば、合格しやすくなるということです。
では、論文試験の場合はどうでしょうか。
受験回数別に短答合格者ベースの合格率をみると、以下のとおりです。

受験回数1回:44.9%
受験回数2回:30.6%
受験回数3回:26.6%

受験回数が増えると、かえって受かりにくくなっています。
しかも、減少幅は無視できない大きさです。
これは、平成22年の結果と同じ傾向です。
論文は、勉強すればするほど、受かりにくくなる場合があるのです。
その原因は、試験で求められていることと、勉強内容とのズレにあります。
試験で求められていないこと。
これをいくら一生懸命勉強しても、合格することはできません。
では、試験で求められていることとは何か。
その答えは、本試験過去問、その出題趣旨及び採点実感等に関する意見で示されています。
ただ、出題趣旨や採点実感等に関する意見は、自力で読むには難しい部分もあります。
その手助けをするのが、本教材です。
今回は、平成22年採点実感等に関する意見の民訴法を取り上げます。

本試験の問題及び採点実感等に関する意見は、下記の法務省HPからダウンロードできます。
いずれも、PDFファイルです。

試験問題

採点実感等に関する意見

本教材では、該当箇所を前もって読み上げてから、説明に入るようにしています。
必ずしも上記を手元に用意する必要はありません。
今回は、問題の中身の分析にはあまり立入りませんので、条文等も手元になくて結構です。

平成22年の民事系第2問は、大変な難問でした。
今回は、そういった難問に、どう取り組んでいけばいいのか。
普段の勉強は、どのようにしたらよいのか。
そういったことを、採点実感等に関する意見の分析から、読み取っていきます。

出題趣旨が求めているもの。
実際の答案の評価。
そこにある両者のズレ。
それらを踏まえた学習の仕方。
そういったものが、全体として明らかになるような内容となっています。

今回は、出題趣旨の求める内容のうち、どの程度が書ければ受かるのか。
そこを明らかにしています。
一般に想像されているよりも、ずっと低い水準です。
にもかかわらず、なぜ、現場でそれを書けないのか。
それは、問題文に対する取り組み方、姿勢の問題です。
同時に、そのような水準を意識して、普段の勉強をする必要があります。
正しい勉強をすれば、合格のハードルは決して高くありません。
本教材によって、それらのイメージが具体的なものになれば幸いです。

戻る