2013年5月のツイートまとめ

2013年05月31日(金)4 tweets
5月31日

予備試験では「対立点を明確にした上で」(H23)から「想定しつつ」(H24)へ変化しましたが同義です(http://studyweb5.seesaa.net/article/30417144.html…)。今年の予備試験で「ポイントのみを簡潔に述べた上で」となっても、同義。事前にわかっていれば、余計な気を遣う必要もありませんね。

posted at 22:37:33


5月31日

憲法の設問2の反論について、従来は、「想定しつつ」であったものが、「ポイントのみを簡潔に述べた上で」に変わりました。しかし、両者が完全に同義であることは、当サイトの読者なら自明ですね(http://studyweb5.seesaa.net/article/11671082.html…、「三者形式について」の項参照)。

posted at 21:28:56


5月31日

本来釈明事項の検討はローで学ぶはずですが、現実はどうでしょうか。

「授業の方法としては…言い分等を記載した書面や基本的な資料を段階的に配布し,要件事実等の検討を踏まえて…釈明事項等を検討させ,討論等をすることが考えられる。」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/803007.pdf…

posted at 16:11:41


5月31日

民事系第3問(民訴法)の設問3(2)は、要件事実の問題であると見抜けるかがポイントでした。釈明事項を問う問題はややマイナーですが、岡口裁判官の要件事実問題集では出題されています。予備の民事実務での出題もあり得ますから、予備試験受験生もチェックしておきましょう。

posted at 16:09:58


2013年05月30日(木)7 tweets
5月30日

座長試案が掲載されています。
ポイントは、修習専念義務の緩和、ローの成績と司法試験の連動(短答免除等)、受験回数制限緩和(5年5回)、選択科目廃止、短答の科目削減です。
法曹養成制度検討会議第13回(平成25年5月30日開催)資料 http://www.moj.go.jp/content/00011149.pdf…

posted at 23:24:04


5月30日

未修合格率の低さは批判の対象でした。進級段階でふるい落とせば、司法試験段階での合格率は確実に上がります。文科省は、従来から名目上の司法試験合格率に着目してきました。未修に進級試験を課すことは、文科省の一貫した戦略に基づくものといえます。

posted at 17:56:21


5月30日

未修者に進級試験を課すことが検討されています。

(法学未修者の教育)
「1年次から2年次に進級する際の「共通到達度確認試験(仮称)」の導入の早期実現を目指す」
法科大学院特別委員会平成25年5月8日 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/siryo/attach/1335301.htm…

posted at 17:52:59


5月30日

また、Aの早すぎた死は教唆についての因果関係の錯誤といえますが、そもそも教唆の認識がないので問題になりません。厳密には、当初の間接正犯の故意に包含されている(相当因果関係の範囲で符合する)という説明になりそうですが、そこまで答案上検討する必要はないでしょう。

posted at 01:11:12


5月30日

従って、間接正犯と重なり合う教唆の態様は、教唆の認識のない場合、すなわち過失による教唆の程度で足ります。甲の指示を起点とする因果の流れにより結果的に乙の犯意が生じた以上、甲の主観が欠けているだけで、客観的には教唆です。

posted at 01:10:51


5月30日

主観が軽く、客観が重い場合、軽い罪について客観的事実がないのに故意犯が成立します。他方、主観が重く、客観が軽い場合、軽い罪について認識がないのに故意犯が成立します。抽象的事実の錯誤の理論は、もともとそのような理論です。間接正犯の故意で教唆を実現する場合は、後者の場合です。

posted at 01:10:31


5月30日

なお、客観的に教唆の事実がないと思った人もいるかもしれません。確かに、本問で、甲の意に反して乙の犯意が生じており、典型的な教唆とは違います。しかし、それは普段過失による教唆を認めないから、そう感じるのです。

posted at 01:10:12


2013年05月29日(水)3 tweets
5月29日

共同正犯が候補から落ちれば、後は間接正犯、教唆、幇助しかない。幇助はいかにも軽すぎる。そして、間接正犯の被利用者途中知情が教唆との重なり合いになるのは、医者と看護婦の教室設例のようにメジャーな論点です。だから、これを検討すれば足りるわけです。

posted at 21:43:16


5月29日

このように行為者の主観は成立犯罪を限定しますから、複雑に錯誤が絡む事案では、まず主観通りの事例だとどうなるかを考えるのが定跡です。短時間で検討罪名を絞り込むには、このようなテクニックを使う。よく「センス」「地頭」などといいますが、その正体は、このようなテクニックの集積なのです。

posted at 21:27:34


5月29日

今年の論文の刑法ですが、甲の共同正犯はあり得ません。甲の認識どおりに犯罪が実現した場合、全く争いなく間接正犯です。ですから、甲の認識が間接正犯であることは明らか。共同正犯と間接正犯の重なり合いは一般に否定されていますから、この時点で共同正犯は検討の余地がないわけです。

posted at 21:26:36


2013年05月26日(日)1 tweet
5月26日

『平成25年司法試験論文式の感想』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/36375890.html…

posted at 21:50:46


2013年05月21日(火)4 tweets
5月21日

なお、以前のツイートで、受験者数は7694人と推計しました(http://twitter.com/studyweb5/stats/327770093973037056…)。
報道によれば7653人ということですから、近い数字だったということになります。

posted at 22:56:43


5月21日

報道によれば、受験者数は7653人です(http://mainichi.jp/select/news/2030516k0000m040046000c.html…)。これは、平成21年に近い水準です。昨年よりも平均点との差は3.6点拡大します(http://study.web5.jp/120608a.php)。ですから、上記の直感は、それなりにありそうな数字なのです。

posted at 22:49:31


5月21日

しかし一方で受験者減少という合格点押下げ要因もあります。昨年の記事(http://study.web5.jp/120608a.php)の表のとおり、受験者の増加は平均点と合格点との差を縮小させます。これと逆の現象が起こるのです。飽くまで直感ですが、合格点は5点から10点程度しか上がらないと感じます。

posted at 22:48:48


5月21日

司法試験短答の問題にざっと目を通しました。憲法が明らかに易しい。昨年の反動でしょう。他の科目は憲法ほど難易度の変動がない。憲法の易化だけで、全体の分布を10点から15点程度押し上げそうです。それと連動して、合格点も上がりそうにみえます。

posted at 22:48:13


2013年05月20日(月)1 tweet
5月20日

『平成24年司法試験予備試験論文式刑事実務基礎出題趣旨検討と参考答案』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/36257280.html…

posted at 21:41:04


2013年05月11日(土)2 tweets
5月11日

生活リズムも重要です。睡眠不足だと問題文の誤読や、思わぬ見落とし、論点落ちが生じます。試験当日のスケジュールに合わせて起床、就寝しましょう。普段夜型の人が、試験前日だけ早く眠れるということはあまりありません。事前に体を慣らしておく必要があるのです。

posted at 17:52:00


5月11日

直前期です。今から実力を伸ばすより、当日に実力を発揮できることが大事です。携帯品を厳選しましょう。試験は体力勝負です。重いものを持って移動するのは、それ自体がハンデです。やむを得ない場合でも利き腕には持たないと決めておく。休憩中の食事や飲料も何がベストか事前に考えておくべきです。

posted at 17:51:32


2013年05月10日(金)1 tweet
5月10日

『平成24年司法試験予備試験論文式民事実務基礎出題趣旨検討と参考答案』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/36018149.html…

posted at 13:50:25


2013年05月05日(日)7 tweets
5月5日

「日本は外国弁護士が日本において国際法務サービスを効率的な形で提供する能力に制約を課している。米国政府は引き続き日本に対し,法務サービス市場をさらに開放するよう求めている」
米国通商代表外国貿易障壁報告書(平成24年4月4日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/tp/pdfs/tpp20130404.pdf…

posted at 22:38:40


5月5日

資料を示しましょう。米国側関心事項には、「法務サービス」が入っていますね。
下記資料11ページ右側の欄です。
米国経済と日米経済関係(2013年4月 北米局北米第二課)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usakeizai/pdfs/j_u_keizai.pdf…

posted at 22:37:34


5月5日

現在その米国の関心が法曹増員より外弁自由化にあることは、当サイトでも指摘しています(http://study.web5.jp/110706a.php)。合格者3千人見直しで日弁連が安心しているとしたら、それは甘いということです。TPPでは農業ばかりが取り上げられていますが、司法制度も重要な論点です。

posted at 22:37:03


5月5日

「米国は日本政府に対して、早急に司法試験合格者を最低でも年に1500人に増加させること、また、合格者を年に3000人に増加させるための計画を策定することを強く要望する」
日本政府への米国政府の年次改革要望書2001年10月14日
http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwfec000.pdf…

posted at 22:36:34


5月5日

そもそも、法曹増員は米国に言われたことでした。
「米国は、貴審議会が、日本における法曹人口を劇的に増加させるためのあらゆる可能な方策を積極的に検討されることを強く勧奨します。」
司法制度改革審議会に対する米国政府の意見表明
http://japan2.usembassy.gov/j/p/tpj-j052.hml…

posted at 22:35:56


5月5日

受験票の注意事項も、改めて確認しておきましょう。試験中利用できる飲料は、蓋付きのペットボトルに限られます。缶や水筒は不可です。途中退出はできなくなっています。机上に出してよいものも、限られています。当日になって思わぬ注意を受けたりしないよう、事前に把握しておきましょう。

posted at 18:26:27


5月5日

本試験が近づいてきました。当日のイメージトレーニングをしておきましょう。頭の中で、当日どうやって過ごすのかをシミュレーションするわけです。様々な事態を想定して事前に対処法を用意しておけば、当日になって動揺しなくて済みます。事前に準備しておくべきものも、見えてくるでしょう。

posted at 18:25:53


2013年05月03日(金)3 tweets
5月3日

『平成24年司法試験予備試験論文式刑訴法出題趣旨検討と参考答案』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/35856069.html…

posted at 21:42:39


5月3日

記事では、「少数精鋭の教育で司法試験の合格者増と合格率アップを図り、志願者増を目指す。」としか書いてありません。メディアの記事だけを見ていては、本音が読み取れないという好例です。記者が気付いていないのか、知っていて敢えて伏せているのか、興味のあるところです。

posted at 20:41:56


5月3日

関西有力私大法科大学院の定員大幅削減へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/2013050-OYO1T00722.htm…

これは定員充足率50%未満が補助金削減の指標に入った(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/4/09/1325669.htm…)ことによります。さらに前年度25%未満だと、即アウト。これを避ける趣旨です。

posted at 20:35:10

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