4月のツイートまとめ

2014年04月01日(火)4tweets
4月1日
『2014年03月31日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39338562.html…
 
4月1日
吉戒修一(前東京高裁長官)「私は本籍は裁判所だったのですが、長年、法務省に出向しておりました。そのときの経験を踏まえて言いますと、例えば国の行政機関あるいは自治体に行く場合でも、やはり即戦力が求められる」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月1日
吉戒修一(前東京高裁長官)「修習を終えたばかりの新規登録の弁護士はまだ仕事をする力がないわけですから、そういう人がもし国とか行政に行くのであれば、ある程度トレーニングを積む機関あるいは組織がないと使い物にならない」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月1日
吉戒修一(前東京高裁長官)「もし採用したとしても、修習終了直後の人であれば、それは一般の学卒者と変わりません。ただ法律の知識は詳しいというだけの話なのです。ですから、やはり弁護士として、ある程度の実務経験を積まないと使い物になるような力はないのではないか」
2014年04月02日(水)7tweets
4月2日
『2014年04月01日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39350997.html…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「特に指標③の入学定員の充足率の指標を中心として変動の可能性がありますので、現段階において、それぞれ第1分類から第3分類に何校該当するのかということをお示しするのは実は非常に難しい面がある」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「特に私どもが何を気にしているかと申しますと、先月この枠組みを公表したときの報道において、ここで分類するものがあたかも法科大学院のランキングであるというような報道がなされておりまして」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「文部科学省として現段階で確定しがたい情報を提供することで大学生の方々に対して不利益を与えるなどのことがないように、慎重に扱うべきではないかということも考慮している」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「ただ、このようなことを前提といたしましても、今後の顧問会議での御議論に資するために、現時点でのデータに基づく数値と、今後どの程度変動する可能性があるかということについて御説明したい」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「第1類型については、基本的には司法試験の合格率が全国平均以上の法科大学院が含まれることとなりますが、学校数については、現時点でのデータに基づいて試算をいたしますと、この第1類型に該当する学校は13校になる」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月2日
常盤審議官(文科省)「今後、更に入学定員について各大学院で見直しが進む可能性がありますので、その入学定員の充足状況の指標が変動する可能性を加味して考えた場合の変動幅のようなものをとってみますと、おおよそ13校から15校程度がこの第1類型に該当するのではないか」
2014年04月03日(木)5tweets
4月3日
『2014年04月02日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39360180.html…
 
4月3日
常盤審議官(文科省)「基礎額が80%から60%というレベルに減額となる第2類型でございますが、全体として現在の状況で当てはめてみますと、43校が該当すると考えております…更に適用時点での変動可能性として、おおよそ41校から45校程度が該当するのではないか」
 
4月3日
常盤審議官(文科省)「第2類型については、更にA、B、Cと3つの内訳があります…、ここでのA、B、Cは司法試験の合格率の差というよりも、むしろ…入学定員の見直しを促進しようという政策的な分類にしておりますので、第1、第2、第3という分類と、このA、B、Cという分類の性格は異なる」
 
4月3日
常盤審議官(文科省)「その上でA、B、Cの数について現状で申しますと、Aが6校、Bが8校、Cが29校となります。ただ、今、申しましたように、ここは入学定員の見直しによって大きく影響を受けます」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月3日
常盤審議官(文科省)「適用時点での変動可能性を考慮しますと、Aはおおよそ4校から15校の幅、Bはおおよそ2校から22校の幅、Cはおおよそ16校から31校の幅で変動するということが見込まれております」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
2014年04月04日(金)4tweets
4月4日
『2014年04月03日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39370119.html…
 
4月4日
常盤審議官(文科省)「基礎額について、平成27年度は50%、平成28年度以降は100%減額となる第3類型でございますけれども、ここの対象となりますのは、基本的には司法試験の合格率が全国平均の半分未満といった、課題が深刻な法科大学院が対象となる可能性が高い」
 
4月4日
常盤審議官(文科省)「それにここの類型については地域配置や夜間開講を配慮するということになっておりますので、対象から外れるところも出てくると考えます」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月4日
常盤審議官(文科省)「現状で当てはめてみますと、既に学生募集停止を表明した8校を含めまして、現在の計算では18校となります。また、他の類型と同じように入学定員の設定の見直しなど適用時点での変動可能性の幅ということで考えますと、おおよそ16校から18校となることが見込まれる」
2014年04月05日(土)2tweets
4月5日
『2014年04月04日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39379402.html…
 
4月5日
『処分性要件と実効的な権利救済の合理性』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39387841.html…
2014年04月06日(日)7tweets
4月6日
『2014年04月05日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39389150.html…
 
4月6日
常盤審議官(文科省)「予備試験の志願者が増えて、法科大学院の志願者が減っている中で…中下位校ほど学生募集への影響は大きく、補助金だけでなく授業料収入も減少が見込まれますので、私学への影響は大きい…法科大学院の…赤字の穴埋めに使うということは学内で大きな議論になる」
 
4月6日
常盤審議官(文科省)「今回の強化策では、第1類型であっても基礎額は90%に減額されます。そこから類型ごとに10%ずつ段階的に削減される…加算の可能性がある取組を提案しなければ全ての法科大学院が減額の対象となるということになりますので、従来と比べますと格段に厳しい措置になっている」
 
4月6日
常盤審議官(文科省)「今回の強化策につきましては、閣僚会議決定に基づきまして、課題の深刻な法科大学院の組織見直しを促進することと、入学定員と実入学者数の差を縮小することが狙いとなっております」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月6日
宮﨑(元日弁連会長)顧問「修習生に対する経済的支援に関して…修習生の新たな身分とか在り方について…ここでは議論をしないのだと冷たく言われている…ただ…検討会議でも次の顧問会議で…十分議論をしてほしいということが申し送られている…ここで大いにやはり議論をするべきではないか」
 
4月6日
松本副室長(推進室)「この修習の具体的な運用の話というのは最高裁判所におかれても司法修習委員会で議論されております。そちらにおきましての修習の運用の実情で、修習生の地位・身分等について何らかの変動を加える必要があるという議論の状況…にはなっておりません」
 
4月6日
松本副室長「その運用を踏まえた議論を無視して、抽象的に修習生の地位・身分を変えるという状況には至っていない…具体的な運用に基づく、あるいは現状に基づく議論ではなくて、抽象的にこの地位・身分を議論するというのはなかなか問題ではないのか」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
2014年04月07日(月)4tweets
4月7日
『2014年04月06日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39398308.html…
 
4月7日
「法学部の期末試験の答案を見ると、授業内容とは無関係に、表現ぶりまでほとんど同一の答案がこの数年増加しており、予備校での受験勉強が早期化していると考えられる」
予備試験に関する追加調査結果(概要)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-4.pdf…
 
4月7日
「学生の中では、法科大学院での学修よりも予備試験の受験準備を優先し、理論と実務の架橋や幅広い素養を持った法曹を養成するプロセスとしての法科大学院教育を軽視する傾向が顕著」
予備試験に関する追加調査結果(概要)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-4.pdf…
 
4月7日
予備試験を受験する学生が教育に与える影響の改善に向けた対応状況
「予備試験合格者の奨学金返還の必要性や施設利用の可否、修了生支援の扱いに関し、講ずるべき措置を検討している」
予備試験に関する追加調査結果(概要)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-4.pdf…
2014年04月08日(火)4tweets
4月8日
『2014年04月07日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39407756.html…
 
4月8日
「(対話型の授業において)予備試験受験者の方が授業の予習をしていないことを感じた」
「授業の予習量が多いため、予備試験直前期に試験対策のための十分な時間が確保できなかった」
司法試験予備試験に関する学生からの意見のまとめ(概要)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-5.pdf…
 
4月8日
「授業を軽視する雰囲気が見られる、学生間の雰囲気が悪くなる」
「予備試験の結果が悪く、その影響でその後の法科大学院の学修に影響が出た」
司法試験予備試験に関する学生からの意見のまとめ(概要)
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-5.pdf…
 
4月8日
「自分のような社会人経験者は法科大学院がなければ法曹を目指す道を選択することは現実的にありえなかった。経済的な事情がある人など、予備試験に本来受かるべき人が合格することが難しく、経済的・時間的に余裕がある人が合格する点こそ問題にすべき」http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai7/siryou5-5.pdf…
2014年04月09日(水)5tweets
4月9日
『2014年04月08日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39416668.html…
 
4月9日
吉戒修一(前東京高裁長官)顧問「私、給費制から貸与制になるときの司法修習委員会の委員でした…私の記憶では、修習が終了してから3年後から返済するというのが第1次の提案であったと思います」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月9日
吉戒修一顧問「それでもきついという御意見があって、結局、5年後から返済を開始して、10年の年賦という形になっているわけです。加えて、これは無利子ですから、これは他の奨学金等に比べましてかなり有利な制度設計になっている」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月9日
吉戒修一(前東京高裁長官)顧問「貸与額の23万円というのは標準額で…住居を要する方は25万5000円…家族のいる方は28万円ということで更に増額がされる…大学院卒の初任給…20万円ちょっとぐらい…と比べても決して悪くない…修習生への経済的支援は十分だ」
 
4月9日
吉戒顧問「返済の開始が5年後であり、しかも10年の年賦ですから、これは総額は約300万円なのです。つまり、年間30万円を返済すればいいわけですから、月に2万円ちょっとぐらいなのです。この金額は弁護士が普通にやっていらっしゃれば返済できる額だと思います」
2014年04月10日(木)4tweets
4月10日
『2014年04月09日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39425510.html…
 
4月10日
宮﨑誠(元日弁連会長)顧問「確かに貸与金だけでは、月々2万5000円程度を返せばいいのかという議論になりますが、その前に学部、そして法科大学院の授業料…そういうことで借金が積み重なっている。数百万円以上になっている方も少なくない」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月10日
宮﨑顧問「貸与制を導入されたときの山崎潮さんという責任者の方の国会答弁などを見ておりますと…弁護士の就職先はいっぱいある…弁護士の活躍の分野は広く、経済的に弁護士が困るという事態にはならない…借金の返済に困るようなことは到底考えられないという国会答弁をされている」
 
4月10日
宮﨑顧問「しかしながら、法科大学院の授業料も含めまして、その前提事実が全然違ってきた…さらに…就職難でありますとかそういうことで、法曹を目指す人がどんどん減っている…是非とも給費制復活かどうかはともかくとして、経済的支援について至急に御検討いただく機会をいただきたい」
2014年04月11日(金)4tweets
4月11日
『2014年04月10日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39433716.html…
 
4月11日
吉戒修一(前東京高裁長官)顧問「この場で議論している課題の一番入口といいますか、一丁目一番地は法曹人口だ…今、2,000人というものが、これは現状維持なのか、あるいは増加させるのか、減らすのか、3通りしかないわけです」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月11日
吉戒修一(前東京高裁長官)顧問「増やすという選択肢はまずないと思います…削減をするのは正しいと思いますけれども、何かそういう方向性だけでも…顧問会議という中でまとめることはできないのか」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月11日
吉戒顧問「来年も合格者が2000人になったらどうなるのでしょうか。66期の弁護士登録の一括登録の数…恐らく去年よりも悪い数字だと聞いています。そういう状態をいつまでも放置していいのか…少しずつ減らしていくという方向でも示すことはできないのか」
2014年04月12日(土)7tweets
4月12日
『2014年04月11日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39442868.html…
 
4月12日
阿部泰久(経団連)顧問「少なくとも、これ以上合格者数を増やすことはないと思います。では急速に、例えば1,500人まで減らすかというと、それをどう説明できるのか」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月12日
阿部泰久(経団連)顧問「確かに弁護士の就職事情というものは大きいかと思いますが、それを補うために活動領域の拡大の議論をしているわけですし、何と言っても、ある意味での将来の需要に関する議論がある程度ないと、今、これでいっぱいだから、これ以上受け入れられないという話だけでは済まない」
 
4月12日
有田知德(元福岡高検検事長)顧問「私も、現状のままといいましょうか、これ以上、2,000人以上になるというのは多分、そういう意見は出てこないのではないかなと思うのです」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月12日
有田知德(元福岡高検検事長)顧問「むしろ2000人より少なくするという形の方向性がやはり出てくるだろうと思いますし、私は、数字は言いません…けれども、個人的にはやはりもう少し減った方がいいなという気持ちはあります」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月12日
有田知德(元福岡高検検事長)顧問「そのメッセージが必要であるということであれば、そのメッセージは、その程度の問題として出すのであれば、私もやぶさかではない」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月12日
『折衷的相当因果関係説か危険の現実化説か』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39449680.html…
2014年04月13日(日)4tweets
4月13日
「当調査会は、我が国に力強い司法を築くために一旦体質を強化すべく、司法試験合格者数は、まずは平成28年までに1500人程度を目指すべきことを提言する」
自民党司法制度調査会法曹人口・司法試験合格者数に関する緊急提言
https://www.jimin.jp/policy/policy_opics/pdf/pdf163_1.pdf…
 
4月13日
記者「自民党の司法制度調査会において法曹人口のあるべき人数というのを提言しようという動き…を大臣がどのように見ているか…あるべき法曹人口を大臣はどのように考えているか,改めてお聞かせいただけますでしょうか」
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hsho08_00522.html…
 
4月13日
谷垣法相「党の方でそういう御議論が進んでいることは承知しております。一方…今,内閣官房法曹養成制度改革推進室できちんとした調査をしようということで…2年をめどにということですが,どういう実態なのかという調査結果をまずしっかりしたものにしていただいて,それを見る必要がある」
 
4月13日
『2014年04月12日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39450563.html…
2014年04月14日(月)6tweets
4月14日
『2014年04月13日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39459126.html…
 
4月14日
納谷(前明大学長)座長「当時は法科大学院構想が燃えて、みんなでいろいろ支援しようとした。また学生も「7割から8割、自分たちが法曹になれるのだったら、是非法科大学院に行きたい」ということで集まってきた。このこと自体は我々としては、ある種、国として、この政策原点を忘れてはいけない」
 
4月14日
納谷廣美(前明大学長)座長「少しずつ2,000人に近づいて、そのまま止まったということが果たして国の政策として正当だったのかどうか。これから法科大学院に行きたいという学生から見たらどうなのだろうかという議論は、一方ではある」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月14日
納谷廣美(前明大学長)座長「一気に合格者総数を下げていく方向でどんどん進めていくということが国の方針として示されると、今でも法科大学院に対する期待が小さくなっているところに、更に悪い意味の影響があってはいけない」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月14日
納谷廣美(前明大学長)座長「私個人としては、「合格者総数を削る」ということ自体が一つの大きな問題だと思っています。学生から言われたのですけれども、「7割とか8割を合格させる」という制度設計をしておいて、どんどん動かしていって何だと」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai5/gijiroku.pdf…
 
4月14日
納谷廣美(前明大学長)座長「そういうこととの兼ね合いで、どういう具合に我々は受けとめて軌道修正していくか。どのぐらい合格者を出すかという課題は、法科大学院の方の法的枠組みの問題など、いろいろなことを加味して、これから決めていかなければならぬ」
2014年04月15日(火)4tweets
4月15日
『2014年04月14日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39467371.html…
 
4月15日
片山直也(慶応)委員「集合導入研修を15日行うということですと、その部分、15日研修が増えるということなのか、それとも、どこかで削るということでしたなら、どの部分が削られるのか」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月15日
吉崎佳弥(司法研修所事務局長)委員「1年間という修習の枠組みを越えて日数を設定する、つまり、修習期間を延ばすということは一切考えておりませんで、平たく言ってしまうと、ほかの修習期間からつまんで日数を確保する」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月15日
吉崎佳弥委員「現在、A班、B班という形で、実質日数35日程度ずつ行っております集合修習を、それぞれ5日ずつ、合計10日、それから、分野別実務修習の方から、4クールございますけれども、それぞれ二、三日程度削るという形で、この導入修習期間を捻出してはどうかと考えている」
2014年04月16日(水)4tweets
4月16日
『2014年04月15日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39476245.html…
 
4月16日
松下淳一(東大)委員「私の勤務している大学、法科大学院でも修了生の若手弁護士であるとか、助教の任期を満了した者を使って未修者の学習をサポートするという科目を設け、学修の履修の動機付けをするために正課の授業として単位化した」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月16日
松下淳一(東大)委員「ところが、今般、認証評価の過程でそれは教員不適格だという指摘を受け、来年以降それを閉じざるを得ないのではないかということで現在検討している…サポート科目の担当者にまで従前の一般の教員の基準を当てはめるというのがどうなのかなと」
 
4月16日
松下淳一(東大)委員「大分議論させていただいたんですが、どうも認証評価機関の御判断は変わらない…認証評価機関が各法科大学院での創意工夫を、ややきつい言い方になりますが、足を引っ張らないような体制作りというのが是非必要である」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
2014年04月17日(木)1tweet
4月17日
『2014年04月16日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39484208.html…
2014年04月18日(金)4tweets
4月18日
『2014年04月17日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39492578.html…
 
4月18日
笠井治(弁護士)委員「法科大学院修了者に実務家教員になってもらい先輩が後輩の養成に力を尽くす…その場合、法科大学院を修了した数年の実務経験を有する者に、これから教育力を高めていくための訓練として、授業科目のサポート要員として使う過程が当然に必要になります」
 
4月18日
笠井治(弁護士)委員「ところが、必須科目では、訓練のためのサポート教員であり、主任教員が責任を持っている場合にも、ある認証評価基準によっては…教員不適格と指摘され、結局、その実務家は必須科目の授業にはサポートとしても立ち会ってはならないということになってしまいました」
 
4月18日
笠井治(弁護士)委員「こういうことでいいのか、認証評価の在り方が法科大学院教育の改善・発展、充実に重大な影響を与えることがあるということについて、真剣に考えていく必要があると思っています」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
2014年04月19日(土)5tweets
4月19日
『2014年04月18日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39500634.html…
 
4月19日
片山直也(慶応)委員「未修者教育の充実が最重要の課題であるということは言うまでもありませんが、今、未修者のほとんどが法学部出身者であるという現実を前提としたのでは、何をやってもそんなに良くはならないのではないかという気もしております」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月19日
片山直也(慶応)委員「逆に、基本的に社会人とか、あるいは他学部出身者を中心に受け入れる未修者コースということを考えるのであるならば、やはりそもそも適性がないという方もかなり入ってくる」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月19日
片山直也(慶応)委員「その方たちを共通到達度確認試験をやって振り落としていくというだけのシステムでは、なかなか多様なバックグラウンドを持った方々が安心して法科大学院に入ってこられない…別の進路への転換が可能になるような教育システムの枠組みといったものが必要になってくる」
 
4月19日
片山直也(慶応)委員「今の既修者コースと未修者コースの区分に必ずしも捕らわれずに、社会人とか、あるいは他学部・他研究科出身の人に特化したような教育システムを作っていく必要もあるのではないか」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
2014年04月20日(日)6tweets
4月20日
『2014年04月19日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39508600.html…
 
4月20日
『危険の現実化説を用いる際の注意点』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39512032.html…
 
4月20日
土井真一(京大)委員「そもそも法曹養成に特化した教育機関を大学院課程に置いたということは…幅広い教養を学部で身に付けてもらう、あるいは社会において様々な経験を有する人を採るのだと考えて制度設計したわけです」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月20日
土井真一(京大)委員「ところが一方で、年齢制限もないし、資格制限もない予備試験があって、それが広がっている。そして、それを合格した人間が優秀であるとさえ言われている状況の中で、どのように対応するのかが最大の問題になっているわけです」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月20日
土井真一(京大)委員「法曹実務基礎教育を充実していくことについても、活動領域の拡大を図るために例えば展開・先端科目等を充実していくことについても…場合によっては司法試験との関係で学生にとって過重な負担になる」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月20日
土井真一(京大)委員「片方に、その種の負担を負わない予備試験があり、このような教育をしっかりしようという法科大学院課程があって、両者を司法試験の合格率で競争させるというのは、これは制度の在り方としておかしい」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
2014年04月21日(月)6tweets
4月21日
『2014年04月20日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39516367.html…
 
4月21日
鎌田薫委員「私学の経営者として言いますと、基礎額、一番いいところでもまず90%削減から出発する。そして最大限頑張って、やっと110%…特別補助があるという前提で比較的安い授業料設定をしていますんで、200%ぐらいまで引き上げていただかないと経営的には本当に成り立たなくなる」
 
4月21日
鎌田薫(早大総長)委員「そういう意味で、将来的には是非、理想的な法科大学院教育をしているところにはもっともっと励みになるような制度にしてもらいたい」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月21日
今井専門職大学院室長「教育システムに資するような話、若しくはプログラム、さらには就職支援、第2・第3に該当した場合の支援プログラムという多彩なプログラムを御用意いただいて、提案を頂けると、その取組ごとに審査・判定していく…加算は上限20%でもう頭打ちという趣旨ではございません」
 
4月21日
今井専門職大学院室長「ただし、これは審査委員会でいろいろ審査をしていく中で、予算の範囲の中で議論していくということでございます。では、積み上げていったら加算は20の4倍なのかという話になると、それはお答えできかねますが、少なくとも20%で頭打ちということではございません」
 
4月21日
井上正仁座長「一見すると110%で頭打ちだというふうに見えるのは確かですね。鎌田委員には、ささやかながら朗報かもしれません」
鎌田委員「大変朗報でございます。ありがとうございました」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
2014年04月22日(火)7tweets
4月22日
『2014年04月21日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39524696.html…
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「新しい導入教育については幾つか懸念していることがあって…一つは…一番程度の低い人でも安心して修習ができるようにという水準で導入教育をやられると…司法試験に合格するための法律基本科目を一生懸命やって、実務基礎については司法研修所で面倒を見てもらえる」
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「こういうふうになるのは法科大学院が予備試験ルートに対して持っている大きなメリットの一つを失うし、そもそも法科大学院教育を法曹養成制度の中核にしたことの根幹が揺らぐんじゃないか、これが第1の懸念なんですね」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「もう一つは…ちゃんと書式が書けるようにして、弁護実務修習が始まったら、その瞬間に書類を渡せばちゃんと準備書面が書けるようにまでするという、こういうふうな発想…だから導入教育を3か月やれという、こういう主張もなされている」
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「研修所へ入るまでに書式をちゃんと書けるようになることが重要だと。そのためのマニュアル的な勉強をすることの方が良くて、今の実務を根本から疑うような理論的な議論なんてするのは全くナンセンスだという、こういう方向に学生たちを仕向ける」
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「やはり効率的に試験に通るために予備試験を受けて、予備校教育になじんだ方がいいとか、法科大学院に行っても試験のための勉強だけをやり、かつそれを適宜書式に移し替えられるマニュアル的勉強だけをすればいい。こういう方向にならないという保証はない」
 
4月22日
鎌田薫(早大総長)委員「是非、これは司法修習側での議論だけじゃなくて、法科大学院はどこまでをどういう理念に基づいて引き受けるから、次をこういう形で司法修習につなげたいということをこちらの側からも発信しなきゃいけない問題だ」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
 
2014年04月23日(水)4tweets
4月23日
『2014年04月22日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39532247.html…
 
4月23日
山本和彦(一橋)委員「裁判所の見方と検察、弁護士会の見方がかなり違っていて、裁判所側は比較的法科大学院教育から司法修習に円滑に移行できるという考え方を示されていたのに対して、検察官、弁護士はかなりそこにギャップがあるという認識を持たれていたと」
 
4月23日
山本和彦(一橋)委員「その中で語られたことで、法科大学院の教育の中で実務教育が、当事者法曹の見方というのが必ずしも十分に教育が行われていないのではないかという指摘がされたのが、私には印象的でした」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月23日
山本和彦(一橋)委員「事実認定にしても要件事実にしても裁判所的な観点が中心になっている…実務サイドというか、実務修習との関係、連続性ということについてより配慮しながら、その実務との対話をしながら、どういう部分を充実させていくかということはかなりしっかり考えた方がいい」
2014年04月24日(木)5tweets
4月24日
杉山忠昭(花王)委員「私、企業の立場から、また皆様方が学生さんを輩出して、吸収する大きな市場であると期待していただいていると思っているんですけれども…企業というのは御存じのとおり利益追求というのがどうしても頭にあります。採用の面においても当然コストが優先する」
 
4月24日
杉山忠昭(花王)委員「エグゼクティブの採用ですと、コストをかけてカスタマイズしてもトップ・エグゼクティブを採ろうというのが企業のインセンティブなんですけれども、残念ながらこの方々はジュニアに入りますので、大量効率採用の域に入ります」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1344689.htm…
 
4月24日
杉山忠昭(花王)委員「どうしても今のスケジュール感、法科大学院の卒業時期、司法試験の時期、合格発表の時期ということを考えますと、そこになじまない。さらに、無理してそこで採りますと、内定を出しておいても、そのまんまそちらに行かれるということで、企業としては非常に内定を出しにくい」
 
4月24日
樫見由美子(金沢大)委員「企業さんとお話をした機会に、要するに司法試験に三振した…段階で企業に来たいと言われても…こっちがだめだったんで、しようがない、こっちへ来ようかというような形になる、法科大学院には限定されないとは思いますが、そのような学生ではなかなか採れないと」
 
4月24日
樫見委員「逆に今度は学生の立場で見ますと、じゃ、在学生のときから…組織的な就職支援の取組というのをしようとしますと、では、もし司法試験取れなかったときに一般の職、こういうふうな状況にあるんですよというふうに私どもの大学でも何回かやっているのですが、学生がほとんど参加しません」
2014年04月25日(金)7tweets
4月25日
『2014年04月24日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39548119.html…
 
4月25日
吉崎(司法研修所)幹事「法曹三者による分野別実務修習担当者に対するアンケート結果等を記載している…分野別実務修習の内容に相当のばらつきがあり…終了時においても必要な能力を身に付けていない…導入的教育として相当期間の司法研修所教官による集合修習を行うべきであるという意見があった」
 
4月25日
酒巻匡(京大)委員「導入修習についての議論の努力は理解するが,法科大学院において的確な実務基礎教育を受けて,実際に法曹として実務で活躍している多くの優れた人々から,直接又は間接的に,現在の修習制度について根本的な欠陥があるということを聞いたことはない」
 
4月25日
酒巻匡(京大)委員「制度設計を変更するのであれば,司法修習を体験した者の意見を聞くべきではないか。私の知る限り,この度の基本設計変更について現在の新しい司法修習を経て法律家として活躍している者は全く関与していないし,その者達の意見も聴取していないであろう。不可解である」
 
4月25日
酒巻匡(京大)委員「30年間学生に法律を教えてきた法律教師としての立場から申し上げると…修習指導を担当する者は襟を正して,全知全霊をかけて,将来法曹としての仲間入りをするであろう後輩を指導しなければいけない」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月25日
酒巻匡(京大)委員「指導担当者のアンケートを読むと,修習生の出来が悪いとか,知識・能力が不足しているとかいったことが指摘されているが,その前に,指導する側が,自ら人を教育する準備と能力が備わっているか,そして何をどのように教えるべきか,改めて考えるべきであろう」
 
4月25日
酒巻委員「議論の発端には,法科大学院における実務基礎教育に不十分な点やばらつきがあるということがあるようだが,私自身は分野別実務修習から修習が開始することで修了生が困ったという話は聞いたことがなく,導入修習として検討されているカリキュラム内容は法科大学院でそれなりにやっている」
2014年04月26日(土)4tweets
4月26日
『2014年04月25日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39556186.html…
 
4月26日
井田良(慶応)幹事「法科大学院では,学生が授業評価をしており,厳しいアンケート結果が出て,すべて公開されている。司法修習においても教官等の指導者に対するアンケートを実施していると思うが,現在どういう形で行っており,その結果はどのようになっているのか」
 
4月26日
吉崎佳弥(司法研修所)幹事「修習生からの教官に対する評価の把握ということは,残念ながら,個別具体的な形ではしていない…分野別実務修習については,庁によっては終了時にアンケートを提出させているところもあるように聞いているが,庁によって異なり,具体的に把握している状況ではない」
 
4月26日
井田良(慶応)幹事「アンケートは,人事評価のためではなく授業の改善のために行うものなので,教育効果を上げるためには当然やった方がいいように思う」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
2014年04月27日(日)4tweets
4月27日
『2014年04月26日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39564296.html…
 
4月27日
出縄正人(研修所教官)幹事「導入的修習をすることの意味があるとすれば,それは法科大学院で教えたことを繰り返すことではなくて,教室の中では見たことのないものを実際に経験させてカルチャーショックを与えることにある」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月27日
出縄正人(研修所教官)幹事「このカルチャーショックは,教えるものではく,実際に一定期間経験して辛い思いをするほかないものであるが,それを分野別実務修習が開始した後にするとなると,実務修習の期間は実質的に減ってしまう」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月27日
出縄正人(研修所教官)幹事「違うカルチャーに突入するための準備,助走期間として,導入的な修習は是非あってほしいというのが,教官として実務修習から戻って来た修習生を受け入れたときの率直な感想である」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
2014年04月28日(月)5tweets
4月28日
『2014年04月27日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39571707.html…
 
4月28日
『実行の着手について』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39577272.html…
 
4月28日
鎌田薫(早大総長)委員「実のところ,何が足りないのかが分からない…分野別実務修習で旧修習における実務修習と同レベルにするという考えがあるとすると,新修習の理念を根本的に変えないといけないということを示唆することになる」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月28日
鎌田薫(早大総長)委員「分野別実務修習に入るための実務基礎を司法研修所の教官が1か月かけてみっちり教えます,起案添削もしますということになると,逆に,法科大学院では実務基礎教育はそこそこやっておけばいいんだという方向に流れかねない」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月28日
鎌田薫(早大総長)委員「司法研修所でやってくれるのであれば法科大学院ではあまりやらなくていい,といった方向に法科大学院を動かしてしまっていいのか,これまでの流れに逆行するのではないか,ということを懸念している」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
2014年04月29日(火)6tweets
4月29日
『2014年04月28日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39578923.html…
 
4月29日
高瀬浩造(東京医科歯科大)委員「現実はどうなのかを踏まえて議論する必要があるように思う。司法研修所に集めるのかサテライト方式なのかといった技術的な面についても,考える必要がある」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月29日
吉崎佳弥(司法研修所)幹事「司法研修所に集合して,前の期の修習が終了した直後に修習を開始するということになると,現実的な問題としては,入寮の問題がある。修習生を入寮させるに当たっては,前の期の退寮手続が必要になるし,清掃等も含めると,中4日ぐらいは必要になる」
 
4月29日
吉崎佳弥(司法研修所)幹事「導入的修習が終わった後は,実務修習地に移動することになるが,その場合,いったん元の住所地に戻ってそこから実務修習地に転居することも多いと思われ,そのための移動日を確保するとなると,さらに4,5日必要となる。こうした日程管理の問題がある」
 
4月29日
鎌田薫(早大総長)委員「私の法科大学院では,導入的修習でやろうと提案されている内容は,かなりやってきたと自負しているし,学生の半分以上がリーガルクリニックで生の事件に触れており,書面の作成もやっている」
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_f/2260212-gijiroku25.pdf…
 
4月29日
鎌田薫(早大総長)委員「導入的教育は時間に余裕があればあった方がいいと思うが,法科大学院で一生懸命に実務基礎科目を勉強してきた人にとって,せっかく念願の司法研修所に来たのに,こんなことからやらされるのか,ということにならないように,制度を作っていっていただきたい」
2014年04月30日(水)3tweets4月30日
『2014年04月29日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/39587079.html…
 
4月30日
土屋美明(共同通信)委員「現在の法科大学院にとって、ちょっと問題が多いかなと思うのは、例えば、男女の学生の比率ですよね。男子学生が圧倒的に多くて、女子学生が少ない…女子学生の目から見て魅力的に映る法科大学院というのはやっぱり考えなければいけない」
 
4月30日
井上正仁座長「アメリカのロースクールでは多分学生の半分ぐらいは女性だと思いますし、ヨーロッパの場合には更に、裁判官も弁護士さんも過半数がいるかもしれません。法廷に行くと、ひな壇の上も両サイドも全部女性というのも珍しくありませんので」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/hukyo/chukyo4/012/gijiroku/1345179.htm…

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