2015年4月のツイートまとめ

2015年04月01日(水)4 tweets
4月1日
『2015年03月31日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41658513.html…
 
4月1日
義本審議官(文科省)「法的措置というものは学校を閉じるなどに結び付く、かなり重いものでございますので、その体系においては、その権限行使に当たりまして、しっかりした形で法令違反をとらまえるのが原則でございます」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月1日
義本審議官(文科省)「現行において教員組織の数などが明確になっているところもございますが、かなり解釈の余地がございまして、その辺の明確化は非常に課題でございます」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月1日
義本審議官(文科省)「法令、設置基準の改正も含めまして、どういう形をとればいのか。あるいは…調査に入りまして具体的な措置を講じる場合においてはどういう手続をしっかり踏んだらいいのかということも含めて、少し整理させていきたい」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月02日(木)3 tweets
4月2日
『2015年04月01日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41663758.html…
 
4月2日
吉戒修一(元東京高裁長官)顧問「法科大学院の施設とか、教員数とか、学生数が基準にのっとっている、要件を満たしている、しかし、司法試験合格率が低い、低迷しているという法科大学院を法令違反という余地は果たしてあるのかなと思います」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月2日
吉戒修一顧問「残念ながら、現行の法令の下ではそういう余地はないだろうと思います。そして、改正を考えられている規定の下でも多分ないのではないかと思います。ですから、これはいたしかたがないというのが私の今のところの考えです」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月03日(金)5 tweets
4月3日
『2015年04月02日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41668833.html…
 
4月3日
牛尾課長(文科省)「教員としての実績等にやはり問題があるので、専任教員としてカウントできないといった指摘を受けて不適格になっている例はございます。まさに結果として最低12人を下回ってしまって、法令違反になっているケース」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月3日
牛尾課長(文科省)「ただ…合格率が芳しくないといった場合にどういうところに問題があるかというのは非常に難しい…それで…なぜそういう結果になっているかという原因をしっかり分析していこうというのが今回の認証評価の厳格化の1つの意味」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月3日
牛尾課長(文科省)「そういうことを繰り返していく中では、やはりここは何か基準で対応できるのではないか、明確化した方がいいのではないかという点が浮かび上がってくるということもあろうかと思っておりますので、そこは今後も引き続きしっかり検討していきたい」
 
4月3日
納谷廣美(前明大学長)座長「今の事例は、専任教員としてふさわしくない研究能力者と言ってもいいケース…その1点に問題があったからといって、その組織全体を、法科大学院という組織自体を潰すとまで、すぐには進みがたい…法的措置へ入るには、いろいろと慎重な検討が必要」
 
2015年04月04日(土)3 tweets
4月4日
『2015年04月03日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41673909.html…
 
4月4日
橋本副孝顧問「加算プログラムの性格から来るものかもしれませんが、例えばグローバルなどの先進的なプラスアルファに関するものが目立っており、法律に関する基礎的な能力の修得の促進とか、本質を外れない形での司法試験合格率を高めるプログラムなどの、本来的な役割にかかるものが少ない」
 
4月4日
橋本副孝(元日弁連副会長)顧問「私は、この種の法学教育それ自体に力を入れるという地道な試みを続ける法科大学院をもう少し高く評価するなり、一層促すという形で後押しをする姿勢を打ち出されることも検討する余地があるのではないかと思いました」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月05日(日)3 tweets
4月5日
『2015年04月04日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41678773.html…
 
4月5日
西山副室長「予備試験の受験に、法科大学院の教育が役に立ったかという質問をしており、これに対し79人中70人が「役に立った」と回答しております」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月5日
西山副室長「どの点が役に立ったかについて…「法科大学院の授業のみで予備試験の対策になった。双方向講義は口述試験の役に立った。」「法律実務科目、法曹倫理について、法科大学院の授業で具体的なイメージがつかめた。」「判例学習は、科目にかかわらず有益だった。」などの回答がございました」
 
2015年04月06日(月)3 tweets
4月6日
『2015年04月05日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41683726.html…
 
4月6日
阿部泰久(経団連)顧問「自由記載のところを非常に面白く読んだ…法科大学院生でありながらも今の仕組みはおかしいという…非常に率直で、面白い意見…やはり皆さん、予備試験を受ける方も何かおかしいなと思いながら受けている」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月6日
阿部泰久(経団連)顧問「何らかの形で予備試験についての資格制限、年齢制限になるか分かりませんが、やはり考えた方がいいのではないかというデータになるかなと思います」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月07日(火)4 tweets
4月7日
『2015年04月06日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41688859.html…
 
4月7日
橋本副孝(元日弁連副会長)顧問「適性試験なのですけれども、アンケートの中に適性試験の有用性や実施時期、実施場所について疑問を提起するものが複数ございました」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月7日
橋本副孝(元日弁連副会長)顧問「法科大学院の定員数を絞っていくことを考えますと、入学者選抜の在り方はより一層重要性が増していくように思いますし、適性試験制度が実施されて10年以上経過して、入学志願者をめぐる状況も相当に変化している」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月7日
橋本副孝(元日弁連副会長)顧問「改めて入学者選抜における適性試験の存在意義・有用性とか、在り方などに関して…検討していただくことが望ましいですし、その必要がある時期に来ている」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月08日(水)4 tweets
4月8日
『2015年04月07日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41694105.html…
 
4月8日
吉戒修一(元東京高裁長官)顧問「私もこの正月休みに去年の適性試験の問題を自分でやってみたのです。論理問題や分析問題、長文読解問題がありましたが、よくできたいい問題だと思いました。頭の体操になりました」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月8日
吉戒修一顧問「ただ…アメリカのLSATをそのまままねしてやったもの…アメリカには法学部がありませんからこういう問題でもいいのでしょうけれども、日本で法学既修者にこういう問題をやらせるのはどうかなというのが私の1つの疑問です」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月8日
吉戒修一(元東京高裁長官)顧問「この制度も10年経ったわけなので、適性試験の在り方についてもしかるべき場で御検討されたらどうかと思います」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月09日(木)4 tweets
4月9日
『2015年04月08日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41699476.html…
 
4月9日
納谷廣美(前明大学長)座長「私、ちょっと皆さんと御相談なのですが、この予備試験について。この制度が、我々が当初予定したものとは違う実態にどうもなっている。このことは顧問の間で共通の認識になってきていると思います」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月9日
納谷廣美(前明大学長)座長「アンケートもそういうことを裏付けているのではないかという感じはするのですけれども、皆さんいかがでしょうか。やはり…見直しを検討しなければならない。このことは、顧問会議の見解として表明しておいた方がいいかな」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月9日
納谷廣美(前明大学長)座長「そういう実態になっていることはもうちょっと正直にきちんと表に出して、見直しの検討というのでしょうか、その必要はあるということだけは共通の認識ではないかなと思うのです」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月10日(金)4 tweets
4月10日
『2015年04月09日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41705043.html…
 
4月10日
有田知德(元福岡高検検事長)顧問「我々は予備試験について、やはり危機感、危惧感というものを持っていた…昨年の合格者はある一定のところで止まったということで、安堵感が出てきたとともに、何となく、これまでの緊迫感が議論の中で薄れたという感がします」
 
4月10日
有田知德(元福岡高検検事長)顧問「予備試験問題は、今、こういう形で若干の落ちつきはあるものの、やはり問題があるという共通認識はみんな持っているはずなのです」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月10日
有田顧問「こういう意見が出たということをやはり外部にきちんと発信することで…予備試験の運用に関わっている関係者に伝われば良いなという部分があるので、ほんのわずかな時間でもいいのですが、皆さんの共通認識のまとめをしていただいたらいいなとは思っています」
 
2015年04月11日(土)3 tweets
4月11日
『2015年04月10日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41710446.html…
 
4月11日
吉戒修一(元東京高裁長官)顧問「異論を言うわけではありませんが…前回の冒頭のまとめで、予備試験については、その制度的制約について検討するのは時期尚早であるから、しばらく事態を見ようという取りまとめをしたわけです」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月11日
吉戒修一(元東京高裁長官)顧問「予備試験の改革が先なのか、法科大学院の改革が先なのか…予備試験がそういう利用状態になったのはどうしてかという原因を探らないで、予備試験についてすぐに改革を検討するのはいかがなものか…そこのところの検討順序を間違えないようにしていただきたい」
 
2015年04月12日(日)3 tweets
4月12日
『2015年04月11日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41715452.html…
 
4月12日
阿部泰久(経団連)顧問「第68期の最終学歴の法科大学院中退、それから大学卒業で、これは、実態はほとんど上位大学・上位大学院といいますか、半分以上が東京大学なのです」
第15回法曹養成制度改革顧問会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
4月12日
阿部顧問「1番の問題は上位校でさえこうなってしまっているということかと思います。上位校の法科大学院あるいは大学の法学部に行くべき学部生が、やはり予備試験に流れてしまうということは問題意識としてはちゃんと指摘するべきだと思います」
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hos_kaikaku/dai15/gijiroku.pdf…
 
2015年04月13日(月)4 tweets
4月13日
『2015年04月12日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41720420.html…
 
4月13日
「受験生の疲弊度や回答に要求される体力との関係などからも,短答式試験を最終日に設定することは避けるべきである。むしろ,短答式試験を初日に実施し,休みを置いて,論文式試験に移行する方が望ましい」
法科大学院協会司法試験等検討委員会
http://www.moj.go.jp/content/00114035.pdf…
 
4月13日
「採点実感の公表については…指摘されている事項に全て応えていなければ合格水準に達していないと誤解されかねないことに留意するべきである」
法科大学院協会司法試験等検討委員会
http://www.moj.go.jp/content/00114035.pdf…
 
4月13日
「理想的な答案として満たしていることが望ましい事項と最低限要求される事項とを並列的に記載するのではなく,峻別するべきである」
法科大学院協会司法試験等検討委員会
http://www.moj.go.jp/content/00114035.pdf…
 
2015年04月14日(火)4 tweets
4月14日
『2015年04月13日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41725716.html…
 
4月14日
「短答式試験と論文式試験の先後関係についてどちらが良いかを質問しているが,「短答は初日が良い」とする回答が全体の約31%,「短答は最終日が良い」とする回答が約24%,「特に意見はない」とする回答が約44%となった」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月14日
「短答式試験は初日が良いとする回答の中では,「短答式試験の結果を踏まえて論文式試験に取り組みたい」,「集中力等が必要な短答式試験が最終日にあるのは酷である」,「直前に知識を詰め込むことができる」などという意見が多く見られた」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月14日
「最終日の方が良いとする回答の中では,「短答式試験が初日にあるとその結果が気になってしまう」,「体力があるうちに論文式試験に臨みたい」,「現在の日程で慣れているのでむやみに日程を変えて欲しくない」などとする意見が多く見られた」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月15日(水)3 tweets
4月15日
『2015年04月14日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41731046.html…
 
4月15日
「試験日程の中にいわゆる中日があった方が良いか,あるとすればいつが良いかという質問についての回答状況である。現状と同様に2日目と3日目の間が良いという回答が全体の70%以上を占めている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月15日
「論文式試験の科目の順序についての質問であるが,「特に意見はない」という回答が60%以上を占めている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月16日(木)3 tweets
4月16日
『2015年04月15日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41736354.html…
 
4月16日
「現在,試験日程中に2日間休日が含まれているところ,試験日程を変更し,休日が1日のみとなることについてどう考えるか…約50%の回答者が「特に意見はない」とする一方,約26%の回答者が,「1日のみとなるのは良くない」と回答している」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月16日
「特に,有職者だけを取り上げると,259名中の112名,約43%が良くないと回答しており,社会人受験者の間で,休日の試験日程の確保を望む意見が強いことが分かる」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月17日(金)5 tweets
4月17日
『2015年04月16日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41742192.html…
 
4月17日
「試験日程を一部変更し,短答式試験と論文式試験の間に1,2週間程度の間隔を空け,別々に実施することについて…賛成との回答が約41%,反対との回答が約22%,どちらでも良いとする回答が約35%となっている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月17日
「賛成とした1,034名中の638名,約62%が理由を付記した一方,反対とした551名中の423名,約77%が理由を付記したというように,反対意見の者の方が具体的理由を明記する傾向が見られた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月17日
「反対の理由…一番多かった意見は,精神的な負担や体調維持の負担が大きいというもので,約250名からそのような意見が示された。その次には,交通費や宿泊費など経済的負担が増加するという意見が多く,約50名からそのような意見が示された」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月17日
「分離に賛成する意見の具体的理由として一番多かったものは,試験対策が容易になるというもので,約260名からそのような意見が示された。そして,その次に,精神的・体力的な負担が減るという意見が多く,約190名からそのような意見が示された」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月18日(土)3 tweets
4月18日
『2015年04月17日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41747465.html…
 
4月18日
「短答式試験に関する質問については,試験時間についても,問題数についても,問題の難易度についても,「適当」という回答が最も多くなっており,80%前後を占めた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月18日
「回答者の属性別に見ると,司法修習生について,「適当」と回答している割合が他の層より多くなっているが,その他の層を見ても,「適当」とする回答は70%を超えている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月19日(日)4 tweets
4月19日
『2015年04月18日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41752390.html…
 
4月19日
「論文式試験の試験時間全体として見た場合,どのように感じたか…約68%が「適当」,次いで約21%が「短すぎる」,約11%が「長すぎる」という回答となっている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月19日
「以前に報告した考査委員に対するアンケートでは,同じ質問に対し,約70%が「適当」と回答しており,次に多いものは,「長すぎる」という回答で,約14%となっていた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月19日
「試験時間全体について,「適当」との回答に次ぐ意見が,考査委員では「長すぎる」,受験者では「短すぎる」と逆転しており,受験者の一部には,試験時間全体が長くなったとしても,もっと時間が欲しいという要望が見られることが分かる」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月20日(月)3 tweets
4月20日
『2015年04月19日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41757207.html…
 
4月20日
「各科目の試験時間…必須科目については1問当たり2時間,選択科目については2問で3時間という試験時間についてどう感じたか…「適当」という回答が約60%」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月20日
「司法試験にはまだ合格していない出願予定者の層を見ると,「短すぎる」という意見が約42%に達しており,不合格となってしまった者の中に,試験時間がもっと欲しいという意見が目立つことが分かる」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月21日(火)6 tweets
4月21日
『2015年04月20日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41762679.html…
 
4月21日
上川陽子法相「平成27年度予算が成立し,これにより,訟務局が新設されました。訟務局の新設は…政府として統一的・一元的な対応を行うための訟務に関する指揮権限や,将来の法的紛争を回避するための予防司法の機能を強化するために組織を整備するものです」
 
4月21日
上川陽子法相「訟務局の新設により,訴訟の一層の迅速化が促されたり,法的紛争への発展が未然に防止されるなど,国民の権利・利益の保護に寄与することができるものと考えております」
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hsho08_00646.html…
 
4月21日
「出題が法科大学院における教育内容を踏まえたものであったか…「踏まえたものであった」と「概ね踏まえたものだったが,そうでない科目も若干存在した」を足すと約78%となっており,全体傾向としては,出題が法科大学院における教育内容を踏まえたものであったとの評価がなされている」
 
4月21日
「論文式試験の問題について何か改善すべきところがあると感じるか…感じる」とする回答が約35%,「感じない」とする回答が約53%となっている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月21日
「具体的意見…「論じるべき論点や小問の減少」,「試験時間の延長」,「論点の難度を下げる」,「誘導を工夫するなどして出題意図を明確化する」,「科目を削減する」などとなっていた…考査委員に対するアンケートの結果と比較的類似している」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月22日(水)4 tweets
4月22日
『2015年04月21日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41767975.html…
 
4月22日
「実施日程に関しては,報告されたような受験者の意見も踏まえて検討を行ってきた…幹事の間では,当初,短答式試験と論文式試験の先後関係について変更することもあり得るのではないかという意見が示されていた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月22日
「もっとも,受験者に対するアンケートの集計結果を見ると,短答式試験が初日にあることを望む意見と短答式試験が最終日にあることを望む意見との差はそれほど大きくなく,「特に意見はない」という意見も4割以上を占めており,日程の変更を求める意見が多数を占めているとは言い難い状況であった」
 
4月22日
「これまでの幹事の議論では…短答式試験の科目が…3科目に変更となり,試験時間が大幅に短縮されるため,短答式試験が最終日にあることの負担は一定程度軽減されるであろうことなどを考慮すると,現段階で試験の日程を変更することについては慎重にならざるを得ないとの点で意見が一致している」
 
2015年04月23日(木)6 tweets
4月23日
『2015年04月22日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41775300.html…
 
4月23日
「短答式試験と論文式試験との間を1,2週間程度空けるなどし,受験者の負担感を軽減するという点についても検討がなされた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月23日
「アンケートの集計結果としては,現状の変更に賛成する意見が反対する意見を上回る状況になっているものの,「どちらでも良い」との意見も相当数あり,現状変更を求める意見が圧倒的多数とまでは言い難い状況であった」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月23日
「特に…体調管理が困難になることや遠隔地に居住しているため宿泊等の経済的負担が増えることなどを理由とし,明確に反対する意見が相当数あり,幹事の間では,これらの意見は無視してはいけないものであるという指摘が出ていた」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月23日
「分離を望む意見の中には,試験対策が容易になることを理由とする意見や…論文式試験の実施前に短答式試験についての合格発表がなされることを求める意見などもあったが,幹事からは…総合評価を前提とした現在の司法試験の在り方と必ずしも整合しないのではないかという意見も出た」
 
4月23日
「以上の点に加え,短答式試験の科目が変更となり,試験全体としての負担感も一定程度軽減されることなども考慮すると,現段階で短答式試験と論文式試験を分離することについても慎重であるべきという点で幹事の意見は一致している」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月24日(金)3 tweets
4月24日
『2015年04月23日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41781886.html…
 
4月24日
「「論文式試験の在り方」について…各科目の試験時間につき,25名,約9%の考査委員が「もっと長くすべきではないか」という回答をしていた。一方,受験者に対するアンケートを見ると,797名,約35%の受験者が「試験時間が短すぎる」という回答をしていた」
 
4月24日
「予想されたことではあるが,受験者の間では,試験時間が足りないという感覚が一定程度あるようであって,幹事の議論でも,そのような受験者の意見は十分に踏まえなければいけないという意見が出ていた」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月25日(土)4 tweets
4月25日
『2015年04月24日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41787717.html…
 
4月25日
「現在,論文式試験は3日間,合計17時間にわたって実施されており,仮に各科目の試験時間を増やしていくと,1日の試験時間が更に伸びるとか,試験日程が長くなるということになり得る」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月25日
「幹事の間では,試験全体としての負担感というのはやはり無視できず,論文式試験全体の試験時間が今よりも更に長くなるというのは,さすがに受験者に厳しいのではないかという点でほぼ意見が一致した」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月25日
「幹事の間では,時間が足りないという指摘を重視するとしても,むしろそれは出題の在り方の問題として解決していくべきではないかという指摘がなされている状況にある。一方,論文式試験の各科目の配点に関しては,これまでの議論においては,現状を変更する必要性は特に指摘されていない」
 
2015年04月26日(日)6 tweets
4月26日
『2015年04月25日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41793355.html…
 
4月26日
「論文式試験の出題の内容についての検討状況…幹事においては,実際に問題作成や採点に関わっている考査委員と意見交換を行った」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月26日
「考査委員から…受験者の実力差を判定するためには,比較的簡単な論点もやや応用を効かせた論点もそれなりに含めておきたいという意見や,論じるべき事項をあまりに絞ると得点が伸びない者が想定以上に多くなってしまう状況が生じ得るなどといった意見も示されており…なかなか難しい問題である」
 
4月26日
「現在までの幹事の議論では,少なくとも,過度に事務処理能力を求めるのではなく,受験者の事例解析能力,論理的思考力,法解釈・適用能力等をより適切に測ることができるような出題の在り方を引き続き考査委員に工夫していただく必要があるという点で,ほぼ意見が一致している」
 
4月26日
「現状における出題の在り方は,科目や分野に応じて特徴が異なっているので…全科目・分野について共通して,例えば「論点数を減少させる」というように,特定の方向性を義務付けることは相当ではないという点についてもほぼ共通認識となっている」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月26日
「幹事においては,受験者の実力をより適切に測るために一定の工夫がなされた場合に,その趣旨や効果について実際の試験結果を踏まえてきちんと検証され,それが科目横断的に認識共有されることが重要ではないかなどといった観点から議論を進めている」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月27日(月)3 tweets
4月27日
『2015年04月26日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41799234.html…
 
4月27日
「最低ライン点の制度をどうするか…幹事において議論を継続中である。議論の中では,これ以上最低ライン点を引き下げると制度として意味がないものになるのではないかなどといった指摘がある」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月27日
「一方,どのような基準とするかは更に検討する必要があるとの指摘,ラインが高いか低いかという点ではなく,その人数に科目ごとのばらつきがあることを重視すべきではないかという指摘などがなされている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月28日(火)6 tweets
4月28日
『2015年04月27日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41804673.html…
 
4月28日
「論文式試験の成績判定の在り方に関連し…論点ごとに配点を割り振って積み上げるような採点方式が採られ,そこに論じるべき論点の多さが加わると,受験者において,内容は浅くても満遍なく論述するという方向性を採らせる」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月28日
「法的な分析・構成の力や論述力など,本来必要な能力を測定できないのではないかなどという問題意識が背景にある御指摘であった」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月28日
「考査委員からは…答案を全体として評価し,論述の緻密さの程度や構成の適切さに応じても評価を加えるなどの工夫もしており…論点主義を助長したり,事務処理能力を偏重したりするものとは言い難く,相応の能力判定ができているのではないかという見解が多く示されていた」
 
4月28日
「幹事によるこれまでの議論としては…相当数の不合格者が生じている現状の司法試験を前提とする限りにおいては,最終的な合格判定について外部からも認識し得る客観性が要求される…各問について得点を付した上で合格点を決する得点方式を採らざるを得ないのではないかという意見が多く示されている」
 
4月28日
『「司法試験定義趣旨論証集(物権)」を発売しました』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41807081.html…
 
2015年04月29日(水)6 tweets
4月29日
『2015年04月28日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41810142.html…
 
4月29日
「論文式試験の出題趣旨や採点実感等の在り方について…「実際の答案の採点結果…公開…するべきである。」,「採点基準ないし採点で重視する視点を端的に公表するのと合わせて答案の一部を公表し…何故そのランクになるのかといった情報も開示すべきである。」などといった指摘がなされた」
 
4月29日
「これらの指摘は,「出題趣旨や採点実感に記載されている事項に全て応えていなければ合格水準に達していないと誤解されかねない」などとの懸念,あるいは,合格判定についての外部からの検証可能性の確保を求める意見等を前提とした提案であった」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月29日
「考査委員との意見交換の中では,答案の模倣等の弊害が大きいとして…否定的な意見が多く示されていたほか,「出題の趣旨や採点実感の充実によって対処すべき…既に出題の趣旨や採点実感によって相当程度実現されている…」などといった指摘もあった」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月29日
「考査委員からは,これらの記載が過剰になると,一定の正解のみが求められているかのような誤解を助長しかねないという懸念も示された」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月29日
「幹事においては…出題趣旨や採点実感につき,科目・分野間で記載内容や分量のばらつきがあることは否定し難く,科目・分野を横断して記載内容に関する認識を共有する機会をこれまで以上に設けることが必要…などといった指摘がなされている」
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
2015年04月30日(木)4 tweets
4月30日
『2015年04月29日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/41815639.html…
 
4月30日
「受験者に対する成績通知につき,科目別の得点のみではなく,問別の得点の通知を実施すべきであるという提案があった…憲法に関する分野からの出題である第1問,行政法に関する分野からの出題である第2問などといった問ごとに成績の通知がなされるべきではないかという提案である」
 
4月30日
「この点については,問別の最上位答案などという名目で参考答案が流布するなど,一定の正解を求める傾向を助長するなどといった懸念が示される」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…
 
4月30日
「一方,受験者に学修の指針を与える上で一定の意義があるとの指摘もあり,双方の意見を考慮して一定の工夫ができないか幹事において検討を進めている」
司法試験委員会会議第108回
http://www.moj.go.jp/content/00114050.pdf…

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