2016年10月のツイートまとめ

2016年10月01日(土)
10月1日
『2016年09月30日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442406634.html

10月1日
平成28年司法試験予備試験考査委員名簿(平成28年7月13日現在) http://www.moj.go.jp/content/001198560.pdf…

10月1日
思想・良心の自由 侵害された個人の痛みに敏感な解釈論に向けて 西原博史
http://hanreijiho.co.jp/wordpress/book/%e5%88%a4%e4%be%8b%e6%99%82%e5%a0%b1-no-2278/…

10月1日
思想・良心の自由を今,考える 西原博史
http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/detail/018052…

10月1日
「君が代」裁判と外部的行為の領域における思想・良心の自由の意義[西原博史]
http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/576…

10月1日
良心の自由 増補版 西原博史 著 http://www.seibundoh.co.jp/shoten/search/007560.html

10月1日
西原博史研究室 研究業績
http://www.f.waseda.jp/nissie/achievement.html

2016年10月02日(日)
10月2日
『2016年10月01日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442433743.html

10月2日
『平成28年司法試験の結果について(14)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442449950.html

2016年10月03日(月)
10月3日
『2016年10月02日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442462393.html

10月3日
「論文式試験の採点のために追加して任命される研究者の考査委員については…可能な限り法科大学院において現に指導を行っている者が採点に関与することが望ましいため,それを前提として考査委員を選任していくこととされた。」 http://www.moj.go.jp/content/001204729.pdf…

10月3日
「事務局から,東京試験地で発生した論文式試験民事系科目第2問における試験時間の中断事案について報告がなされ,同事案への対応については最終及落判定の際に改めて協議することとされた。」 http://www.moj.go.jp/content/001203648.pdf…

10月3日
「平成28年司法試験論文式試験の採点結果及び総合評価等について,事務局から報告が行われた。東京試験地で発生した論文式試験民事系科目第2問における試験時間の中断事案については,協議の結果,特段の調整措置はとらないこととされた。」 http://www.moj.go.jp/content/001203646.pdf…

2016年10月04日(火)
10月4日
『2016年10月03日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442491861.html

10月4日
『平成28年司法試験の結果について(15)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442498093.html

2016年10月05日(水)
10月5日
『2016年10月04日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442520267.html

10月5日
『平成28年司法試験の結果について(16)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442523655.html

2016年10月06日(木)
10月6日
『2016年10月05日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442554476.html

10月6日
『平成28年予備試験論文式試験の結果について(1)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442582723.html

2016年10月07日(金)
10月7日
『2016年10月06日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442585486.html

10月7日
司法試験出題内容漏えい事案を踏まえた再発防止策及び平成29年以降の司法試験考査委員体制に関する提言
平成28年10月5日 司法試験出題内容漏えい問題に関する原因究明・再発防止検討ワーキングチーム
http://www.moj.go.jp/content/001205228.pdf…

2016年10月08日(土)
10月8日
『2016年10月07日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442613649.html

10月8日
『平成28年予備試験論文式試験の結果について(2)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442630513.html

2016年10月09日(日)1 tweetsource
10月9日
『2016年10月08日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442642069.html

2016年10月10日(月)1 tweetsource
10月10日
『平成28年予備試験論文式試験の結果について(3)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442685887.html

2016年10月12日(水)1 tweetsource
10月12日
『平成28年予備試験論文式試験の結果について(4)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442733724.html

2016年10月14日(金)1 tweetsource
10月14日
『平成28年予備試験論文式試験の結果について(5)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442804918.html

2016年10月17日(月)1 tweetsource
10月17日
「交付期間 平成28年11月14日(月)から同年12月8日(木)まで
(出願期間:平成28年11月25日(金)から同年12月8日(木)まで) 出願は,12月8日(木)までの消印有効となりますので,余裕をもって入手してください。」 http://www.moj.go.jp/content/001205431.pdf…

2016年10月18日(火)
10月18日
予備口述。試験会場は、最寄りの新浦安駅からも結構遠く、徒歩で十分行ける距離とはいえ、初めてだと、若干わかりにくい場所かもしれません。事前に下見をしておいた方が安全です。遠方で直接下見が難しいという方でも、ストリートビューを使えば擬似的に周辺を散策することが可能です。
10月18日
当日は、ほとんどの人が、かなり時間に余裕を持って到着する計画を立てるだろうと思います。その際、試験会場となる建物の敷地には集合時刻直前まで入ることはできませんから、それまで時間を潰す場所を確保しておく必要がある。下見の際には、そういったことも確認しておきたいところです。
10月18日
会場のすぐ近くのファミレスや喫茶店などは、直前の時間帯は混み合うこともあります。早めに行って席を確保するか。少し離れた別の場所を考えてみるか。午前の部の場合には、朝から開いているか、営業時間も確認する。当日の自分の行動をシミュレーションしつつ、計画を立てておくとよいでしょう。
2016年10月19日(水)
10月19日
『2016年10月18日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442924407.html

10月19日
予備口述。意外と大事な携行品は、飲食物です。口述は、いつ自分の番が回ってくるか、事前にはわかりません。そのため、予想外に長時間待たされることがある。長時間待機していると、喉が乾いたり、空腹になったりします。それに備えて、飲食物を携行しておくと安心です。
10月19日
待機場では、簡単な飲食は可能ですので、最低限、水分補給用の飲料は用意しておきましょう。食べ物は、座席で座ったまま、手を汚さずに食べられるものを選びましょう。一口で食べられるようなものや、ゼリー系飲料が便利ですが、おにぎりやパン、サンドイッチ程度なら無理がないと思います。
10月19日
そういった飲食時に、ちょっと手が汚れたり、口元を拭いたりするための、ティッシュやハンカチ。食べ終えたゴミなどをしまうビニール袋なども、あったほうがいいでしょう。ウェットティッシュもあると、ソースなどのべとつく汚れを拭く場合など、何かと役に立ちます。
2016年10月20日(木)
10月20日
『2016年10月19日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442952468.html

10月20日
予備口述。待機室で待っている間は論文の休憩中のようなフリーな雰囲気だと思っている人もいるかもしれませんが、論文の試験中に準じるような、比較的厳格な管理がなされます。トイレも、論文の試験中のように挙手をして監督員同伴で行く。周囲に友人がいても、会話できる状況ではありません。
10月20日
待機中は、おそらくパイプ椅子1つにずっと座って待つことになるでしょう。テーブルもないので、突っ伏して休むこともできない。体重を預ける場所がパイプ椅子だけなので、長時間だとこれがかなり辛いのです。口述は体力勝負の要素は少ないのですが、敢えていえばここは体力(忍耐力)を要します。
10月20日
このような雰囲気なので、待機中、どうしても緊張したままになってしまいがちです。それが長時間に及ぶと、精神的に参ってしまう。待機時間に精神状態を正常に保てなくなるというのは、口述のリスクの1つです。座ったままでもできる自分なりの瞑想法やリラックス法を考えておくとよいかもしれません。
2016年10月21日(金)
10月21日
『2016年10月20日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/442982546.html

10月21日
予備口述。口述試験は試験時間が短く、体感的にはあっという間に終わる試験です。多少寝不足でも、目の前に考査委員がいるので、眠くなるということもない。試験中は意外となんとかなります。なので、前日あまり眠れなくても、それほど致命的になるということはありません。
10月21日
ただ、やはり睡眠不足だと、頭の回転は鈍くなってしまいがちです。とっさの受け答えに支障が生じることは、十分あり得るでしょう。誘導に気が付かなかったり、記憶喚起に時間がかかったり、というようなことです。それを考えれば、やはり、寝れるものならしっかり寝ておきたいところです。
10月21日
それから、寝不足だと案外困るのが、待機時間が長い場合です。寝不足の状態で、長時間座ってただ待っているという状況は、想像以上に辛い。そういう意味でも、寝れるものなら寝ておいた方がよいでしょう。前日に徹夜で勉強するというのは、あまりオススメできません。
2016年10月22日(土)
10月22日
『2016年10月21日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443011765.html

10月22日
予備口述初目。初日終了後は、多くの人が、「頭が真っ白だった。」、「普段なら普通に答えられることにも全然答えられなかった。」というような感想で、最悪の気分になる。これが、口述試験のデフォルトです。試験の手順に慣れていないので、動揺し、誰もが普通の受け答えすらできなくなるのです。
10月22日
9割以上が受かる試験であるにもかかわらず、今日だけは、多くの人が「もう落ちたかも知れない。」と本気で思ってしまう。これが口述の怖さです。しかし、1割も落ちないのに、初日だけで不合格が決まってしまうはずがない。このことを、冷静に思い出す必要があります。
10月22日
口述試験は、初日の出来が悪くても59点が付くだけで、2日目に普通に60点を取れば、119点で合格できます。ですから、今日大失敗しても、明日に挽回しようと思う必要はない。明日を普通に乗り切れば、それだけで十分合格です。 http://studyweb5.seesaa.net/article/442733724.html

10月22日
明日は、想像以上に今日の経験が活きます。どんな場所で待機するのか、呼び出された後、どんな場所に移動するのか。雰囲気はどんな感じか。全てが既知になっている。今日とは比較にならないくらい、精神的には楽になるでしょう。後は、普通に受け答えをするだけです。
2016年10月23日(日)
10月23日
『2016年10月22日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443040523.html

10月23日
予備の口述試験が終了しました。口述は、論文以上に、記憶が消失しがちです。できる限り早く、考査委員とのやり取りを文章化した口述再現を作っておくとよいでしょう。口述再現だけでなく、試験会場の状況や手順、雰囲気などを備忘録として書き留めておくと、貴重な資料になります。
10月23日
口述試験は、受験者が少ないことや、公的な公表資料が少ないことから、その情報は貴重です。自分自身も、受験するまで、わからないことだらけだったでしょう。会場の雰囲気等を、できる限り詳細に記録しておくと、後日、知人、友人、後輩等に有用なアドバイスができ、非常に喜ばれます。
10月23日
万が一、口述不合格だった場合、何が原因かよくわからない、ということになりがちです。そのときに、考査委員の態度や、自分がどんな感じで答えたのかを、詳細に記録したものがあると、ある程度手がかりになります。そのためにも、再現は、できる限り詳細なものを作っておきたいところです。
10月23日
なお、次の司法試験の出願期間は、11月25日(金)から12月8日(木)までです。願書の交付は、11月14日(月)から始まります。口述の合格発表後、のんびりしていると、出願し忘れそうになるので、留意しておきたいところです。 http://www.moj.go.jp/content/001205431.pdf…

2016年10月24日(月)
10月24日
『2016年10月23日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443069074.html

10月24日
松下淳一(東大)委員「統一適性試験の実受験者数は,平成23年と比較して半分程度に減少しており・・・法科大学院全体の志願者もこの10年間で約4分の1にまで減少して,特に社会人や未修者の入学者は2割程度まで減少しています。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月24日
松下淳一(東大)委員「既修者選抜についてですが,大半の法科大学院で有用性について否定的な見解が示され,大半の法科大学院で入学者選抜における考慮割合が3割未満である…必ずしも統一適性試験を利用しなくても…資質を適確に判断することは可能と考えられます。」
10月24日
松下淳一(東大)委員「未修者選抜…ですが…半数近くの法科大学院が統一適性試験の有用性に肯定的であったため,引き続き未修者選抜についてのみ統一適性試験を課すことも一案としては考えられますが,収支の問題を考えますと,それは現実的な選択肢とは考えられません。」
10月24日
松下委員「統一適性試験については,実施時期,回数等が十分ではない,あるいは受験料が高額である,あるいは社会人経験者にとって得点しにくいといった理由から,志願者確保の障害となっているとの意見が大半の法科大学院から示されています。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

2016年10月25日(火)
10月25日
『2016年10月24日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443097833.html

10月25日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験に有用性がないというふうなことが判断の前提になっているとするならば,これまで適性試験を運用してきた団体としては,さようでございますかとは到底言えない」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月25日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「もう少しエビデンスのしっかりした論拠に基づいて適性試験制度に対する批判をしていただかないと,これまでの適性試験を…義務的に受験生に課してきたことの重さに比して,やや乱暴な総括の仕方になっているのではないか」
10月25日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験というのは…新しい法科大学院制度を作ったときの象徴的な制度…いかに有効に選抜するかだけではなくて,受験生に対してどういう能力を期待しているかというメッセージ性も持っている」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月25日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験は余り役に立たないのだというようなことで捨てられていくと,結局は,いわゆる司法試験科目についての勉強さえ一生懸命やればいいんだというふうな間違った受け止められ方につながらないかということを懸念する」
2016年10月26日(水)
10月26日
『2016年10月25日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443125395.html

10月26日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験があるから受験者が増えないかのような言い回しもありますけれども,多分適性試験をなくしたからといって,受験者はそんなに増えないだろうと思います。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月26日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験がどういう点で受験者増の障害になっているかを考えれば,下位15%の人を入れられないから,入れられるようにしろというのは,これは余り考慮の対象にする必要がない」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月26日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「時期については…例えば予備試験に不合格になってから受験できるようにしろというのも,どこまで考慮しなきゃいけないかという疑問がありますけれども,いろいろな対応の仕方が…あり得る」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

2016年10月27日(木)
10月27日
『2016年10月26日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443153124.html

10月27日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「適性試験管理委員会は適性試験のみで独立採算でやれという御下命を受けているわけでありますから,ほかのところでの収益で何とか赤字を埋め合わせるということができない」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1375477.htm

10月27日
鎌田薫(早大総長・適性試験管理委員会委員長)委員「既に累積赤字がある中で,今後,任意化等を控えてもっと赤字になることが見込まれるのに,そのまま続けていけ,その責任を適性試験管理委員会で取れと言われても,これはにわかには引き受けることのできない相談だ」
2016年10月28日(金)
10月28日
『2016年10月27日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443180631.html

10月28日
米田憲市委員「鹿児島大学の米田でございます…これまで法科大学院自体が…様々な補助金のもとで,かなりの大学が遠隔授業システムを買った…それをどう使ってきたか,なぜ使えなかったのかということもある」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月28日
米田憲市委員「本学のように使い倒しているところもあるわけでございまして,その差は何かということを,まず特に法曹養成の場面の中で何が起こっていたのかを把握することが重要かというふうに思います。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月28日
米田憲市委員「我々としては,平成16年から巨大な実験を行ってきた…すごい成果を上げていると思うんですね,ICTを活用して。それをもっと進めるためにはどういう施策が必要なのかということを検討していくような段階を踏むのがいい」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

2016年10月29日(土)
10月29日
『2016年10月28日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443208639.html

10月29日
予備試験論文の順位ランクと得点のおおまかな対応表です。
A 25点以上B 23~24点
C 22点
D 20~21点
E 18~19点
F 17点以下
10月29日
この対応表は、総合得点の人員分布から算出したものです。このように、総合得点の分布から各科目の得点を推計できるのは、採点格差調整(得点調整)によって、各科目の平均点と標準偏差が一定に調整されるためです。そのために、総合得点の分布によって、各科目の分布も近似できるのです。
10月29日
AFは得点幅が大きいのですが、AとF以外の評価の数と総合得点を照らし合わせれば、AFが上位のAFなのか、下位のAFなのかがある程度わかる場合もあります。例えば、Cが9つ、Aが1つで総合230点なら、そのAは

230-9×22=32点

ということがわかるわけですね。
10月29日
今年の合格点は245点ですから、1科目当たりにすると、24.5点です。したがって、B以下は、基本的に不合格答案です。B以下を取った場合には、上位のAを取って挽回する必要がある。Aが1つもなければ、合格はかなり難しくなります。
10月29日
なお、採点の際の区分と各科目の得点の対応は、以下のとおりです。
優秀 38点以上良好 29~37点
一応の水準 21~28点
不良 0~20点

概ね、上位のAが良好、普通のAからDまでが一応の水準、E以下が不良という感じです。
2016年10月30日(日)
10月30日
『2016年10月29日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443234569.html

10月30日
中川丈久委員「遠隔授業は面接授業に対して最初から劣っているという前提で書かれているように見える…メディア告示の2号でしょうか,学生に対面しなさいとか,速やかにインターネットの方法を用いて設問解答を添削指導,質疑応答,学生との意見交換をしなさいとあります」
10月30日
中川丈久委員「けれども,正直なところ面接授業でもそんなことやっていないわけですよね。望ましくないとはいえ,面接授業なのにそれがまさに録画みたいな授業というのは,実際によくあるわけです。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月30日
中川丈久委員「今までやってこられた先生方に是非教えていただきたいのが,遠隔授業というのはそれ自体,面接授業に劣るものなのかという評価がそもそもあるのかということですね。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月30日
米田憲市委員「少し経験値を言うと…ICTを使った授業,いい授業をしようというレベルで考えると,やっぱりちょっとコツが要るんですよね。それは普通の授業でもコツが要るのと全く同じだと思うんですけれども,でもちょっと特殊かもしれない。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月30日
米田憲市委員「例えば本学の場合,最初からICTを使うことが前提で,遠隔システムに端的に慣れているんですよね。ある種の欠点はこういうのがあって,長所はこういうところがあるというのは学生は慣れてしまうと…すごく高い評価をしている…慣れの事情というのもすごく影響している。」
2016年10月31日(月)
10月31日
『2016年10月30日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/443261223.html

10月31日
中川丈久委員「例えば…学部に対してLSの授業の一部をICTで配信して…志望者の掘り起こしをしていくという意味で,このICTを活用することに意義があり,1つの柱にしてはどうかという,そういうお話ですか。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月31日
中川丈久委員「非常にうまく働くんじゃないかと思います…説明会では来た先生しか見れないですが,頻繁にLSの様子を映してあちこちの学部で見られるようにしておくというのが有効ではないか。」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月31日
中川丈久委員「あるいは,ロースクールの学生が,LSとは離れたところにいる学部生に対して話しかけるような。そういう環境を作るというのも,とても重要な,有効なことではないかなと…そうやって掘り起こしていって増やしていくということの方が早いかなと思ったんですけれどもね。」
10月31日
米田憲市委員「今,中川委員がおっしゃったような取組は,もう九州大学と本学の間で協定を結んで,この4月から展開をしております。法職入門という科目がございまして,法科大学院等法曹を目指すという学生のための授業」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/1376578.htm

10月31日
米田憲市委員「九州大学から15コマ中…遠隔講義を使ったものが5コマと,あとライブで実際に来ていただいて授業していただくのが1コマ…ICTを使って,ほかの法科大学院でもつないでいただければ,喜んでいくらでも授業のコマを配分しますが,そういった形での取組が既に始まっております。」

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