平成18年度新試短答民事系第7問解説

【問題】

代襲相続に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記
1から5までのうちどれか。

ア. 被相続人Aの子Bの養子Cは,Aの代襲相続人となり得ない。

イ. 被相続人Aの子Bの子Cは,Aの死亡時に胎児であれば,Aの代襲相続人となる場合がある。

ウ. 被相続人Aの子Bの子Cは,Aの死亡以前にBが死亡していなくても,Aの代襲相続人とな
る場合がある。

エ. 被相続人Aの配偶者Bの子Cは,Aの代襲相続人となり得ない。

オ. 被相続人Aの父Bの父Cは,Aの代襲相続人となる場合がある。

1. アウ  2. アオ  3. イウ  4. イエ  5. エオ

【解説】

アについて

誤り(887条2項本文、809条)。

イについて

正しい(887条2項本文、886条1項)。

ウについて

正しい(887条2項本文)

エについて

正しい(887条2項ただし書)。

オについて

誤り(887条2項本文)。

以上から、正解は2である。

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