2017年01月01日(日)1 tweet
1月1日
『2016年12月31日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445426752.html
2017年01月03日(火)1 tweet
1月3日
『「司法試験定義趣旨論証集刑訴法」を発売しました』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445496688.html
2017年01月04日(水)2 tweets
1月4日
平成29年司法試験考査委員名簿(平成28年12月12日現在)
http://www.moj.go.jp/content/001211043.pdf
1月4日
平成29年司法試験予備試験考査委員名簿(平成28年12月12日現在)
http://www.moj.go.jp/content/001211139.pdf
2017年01月05日(木)4 tweets
1月5日
『2017年01月04日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445553458.html
1月5日
清水忠史(共産)委員「なぜ…給費型の支援が必要なのか。一つには、法曹というものは公共的な役割を持つ存在だからだと思う…高齢者あるいは障害者…冤罪被害者への対応、犯罪被害者への支援、DV、ストーカー相談、さらには消費者被害…少年事件の付添人…非常に大きな公共的役割を担っている」
1月5日
清水忠史(共産)委員「司法修習生に貸与ではなく給費を実現しようという賛同署名に、日本医師会、日本歯科医師会、消費者団体連合会、青年会議所、あるいは農協を含めて多種多様な団体が、やはり給費の実現が必要だというふうに賛同されている」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月5日
清水忠史(共産)委員「一つのカテゴリーの職種に対して何か便宜を図るということではなくて、公共的な国のインフラ、司法のインフラを担うべき存在だからこそ、こうした声が上がっているというふうに思うんです。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
2017年01月06日(金)5 tweets
1月6日
『2017年01月05日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445609569.html
1月6日
清水忠史(共産)委員「司法修習生というのは、修習に専念するためにさまざまな公的な義務を負うことになっていると思うんですね。どのような義務を負い、また、例えば修習に当たる時間は土日を除いて平均何時間拘束されるのか」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月6日
堀田眞哉最高裁判所長官代理者「司法修習が実際の法律実務活動の中で行われるものであり、実際の法曹と同様に、中立公正な立場を維持し、利益相反活動を避けたりする必要がありますことから、修習期間中は修習に専念すべきものとされております。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月6日
堀田最高裁長官代理者「司法研修所における導入修習や集合修習では、おおむね午前九時五十分から午後五時まで講義を受けるなどしておりまして、また、分野別実務修習及び選択型実務修習では…おおむね午前九時三十分から午後五時ころまでの時間帯で修習を行っているものと承知しております。」
1月6日
清水忠史(共産)委員「朝の九時半から五時まで、公務員並み…それが終わったからといって、例えば大学生のようにサークル活動だとかアルバイトにいそしむというわけではなく、修習期間である間は、やはり修習に専念するという義務が修習生にはあります。そこがやはり大きなポイントだと思う」
2017年01月07日(土)4 tweets
1月7日
『2017年01月06日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445645696.html
1月7日
清水忠史(共産)委員「最高裁判所が司法修習生の身分について、国家公務員ではありませんがこれに準じた身分にあるものとして取り扱われるとホームページに書いている…これは大臣も認めるところではありませんか。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月7日
岩城光英法相「兼業、兼職が禁止され、修習専念義務や守秘義務を負うことのほか、最高裁判所において採用され、一定の事由が生じた場合には罷免されることがあるといった点につきましては、公務員の規律に類似する側面があるもの、そのように認識をしております。」
1月7日
清水委員「今、明確に、公務員の規律に類似する側面があるという御答弁がございました。かつて貸与制に移行する際に、公務員でない者に給料を払うのは異例などという意見が出たということなんですが、これはやはり全くの的外れではないかと思います」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
2017年01月08日(日)4 tweets
1月8日
『2017年01月07日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445691320.html
1月8日
清水忠史(共産)委員「日弁連の資料から見ますと、例えば、二〇〇八年に平均所得の中央値が一千百五十万円であったものが、二〇一四年には六百万円というふうに半減しております。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月8日
清水忠史(共産)委員「国税庁の資料で私が独自に調べました。二〇一四年度の確定申告を見ましても、弁護士が三万三百五十七人、この事業所得を把握したところ、何と、所得階級七十万円以下と公表している者が五千二百二十一人、全体の一七%も七十万円以下の所得で公表している」
1月8日
清水忠史(共産)委員「私は、こういう状況を見れば、今の法曹の収入実態がいかに過酷かということは、改めて調査するまでもなく、もう明らかだと言わなければならないと思っております。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
2017年01月09日(月)2 tweets
1月9日
『2017年01月08日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445722420.html
1月9日
『「平成29年司法試験のための平成28年刑訴法改正の解説」を発売しました』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445731857.html
2017年01月10日(火)6 tweets
1月10日
『2017年01月09日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445755383.html
1月10日
清水忠史(共産)委員「二〇一六年二月九日の院内集会に寄せられた田所政務官の応援メッセージには…「貸与制度にとどまるのでは、法曹を目指す人達にとってたいへん酷であると考えています。しっかりと対応させていただきます。」と決意を述べられている…どう対応されるつもりなんでしょうか。」
1月10日
田所嘉徳大臣政務官「政府等においても、これまでの附帯決議を踏まえた、例えば、転居費用の支給とか修習期間中の入寮とか、あるいは兼業のところの緩和とか、いろいろ考えているわけでありますが…やはりしっかりとそれに対応した措置をとっていくことが必要であるというふうに思っております。」
1月10日
清水忠史(共産)委員「同じメッセージに、盛山副大臣はこのように述べられておりますよ。「結論をまとめていきたいと考えております。」私もおっしゃるとおりだと思うんですね。そういう決意を語っていただけますか。結論を出していただきたい。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月10日
盛山正仁法務副大臣「附帯決議、そしてそれ以外にも、いろいろな場で、議員会館に、あるいは副大臣室へ、いろいろな方々が本件について御要望をお申し出になっておられます。大変厳しい状況だということは私も認識しております。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
1月10日
盛山正仁法務副大臣「有為な人材の方が経済的な理由で断念されるということは大変残念である…現在、協議会の方で検討している最中でございます。この検討結果を受けまして、できるだけ前向きな形になるように努力していきたいと思っております。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003090004003a.html
2017年01月11日(水)4 tweets
1月11日
『2017年01月10日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445798732.html
1月11日
「司法試験委員会においては,司法試験出題内容漏えい事案の発生を踏まえ,司法試験考査委員による不適切行為が認められた場合,速やかに事実関係を把握し同種事案の再発防止を図るため,下記のとおり,苦情通報窓口を設置しました。」
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00139.html
1月11日
「具体的な通報が苦情通報窓口にあったときは,新組織で対応することになるのか。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月11日
「考査委員候補者の適格性判断に直結する情報なので,ワーキングチームでは,新組織において,情報の信憑性を確認し,選任の当否の材料として検討していただければよいのではないかという議論であった。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
2017年01月12日(木)3 tweets
1月12日
『2017年01月11日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445832746.html
1月12日
「次に,考査委員の再任回数の制限についてはいかがか。」「3年間就任した後,1年間あいてまた3年間就任して,ということを繰り返すことにより,結果的に就任期間が長くなるということは想定しているのか。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月12日
「ワーキングチームでは,インターバルを置いた再任は妨げないという考えであるが,インターバルを何年でよいとするのか,何回まで再任できるかは司法試験委員会に判断を委ねるべきという議論であった。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
2017年01月13日(金)3 tweets
1月13日
『2017年01月12日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445866808.html
1月13日
「司法試験委員会への苦情通報窓口の設置についてはいかがか。」「情報は多い方が良く色々な窓口があった方が良い。法科大学院,法科大学院協会,司法試験委員会それぞれに窓口を設けて,その中で言いやすいところに通報できるようにすればよい。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月13日
「法科大学院,法科大学院協会,司法試験委員会のそれぞれに窓口が設置されるなかで司法試験委員会に通報がなされたということであれば,敏感に反応するべきで,通報を受ける側の体制も重要である。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
2017年01月14日(土)5 tweets
1月14日
『2017年01月13日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445896137.html
1月14日
「遵守事項違反が発生したときの法科大学院としての責任はどうなるのか。」「重大な遵守事項違反が明らかになった場合は,それを防げなかったことについて法科大学院側にも責任があると思うので,学校名の公表は最低限必要ではないか。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月14日
「法科大学院自体にどういう落ち度があったのか考慮しないまま学校名を公表してよいのか。考査委員の違反の程度が重いというだけで公表するというのはいかがなものか。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月14日
「ワーキングチームでも同様の指摘があったため,法科大学院名の公表については,「違反の程度によって」と前置きしているところである。また,法科大学院が自ら策定した再発防止策に違反したような場合には,当然法科大学院に対する措置を検討すべきであろうという意見があった。」
1月14日
最高裁判事に早稲田大大学院教授・山口厚氏と前駐英大使・林景一氏
http://www.sankei.com/politics/news/170114/plt1701140011-n1.html
2017年01月15日(日)3 tweets
1月15日
『2017年01月14日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445926921.html
1月15日
「検証担当考査委員は既に選定されているのか。」「今後,平成29年司法試験の問題作成に関与する考査委員の中からお願いしたいと考えている。」司法試験委員会会議第127回
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月15日
「問題作成考査委員の中で翌年も引き続き問題作成担当考査委員となることが想定される委員に,翌年の問題作成において修正すべき点を議論していただき,翌年の問題作成に当たって,各科目間で情報共有していただくという話であった。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
2017年01月16日(月)4 tweets
1月16日
『2017年01月15日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445956586.html
1月16日
「普通の感覚だと,問題を作った方が検証をするのはどうなのかと考えると思うので,例えば,問題を作った方が入るが,もう少し冷静に見られる方も1人くらいは入った方が,対外的にもよいのではないかと思った。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月16日
「その議論については,当時も同様の御指摘があった。他方で,司法試験の問題作成については,問題作成に関わったことがないと前年との比較に関してもなかなか意見が言いにくいという議論もある」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月16日
「問題作成に関して中心的な役割を担った方に限らず,弁護士委員として問題作成に関与した方も議論をしていただく…法科大学院協会におけるアンケート,日弁連におけるシンポジウムの結果などの外部者意見を紹介し,このような評価を受けていることをもとにして議論をしていただくのが今の構造である」
2017年01月17日(火)3 tweets
1月17日
『2017年01月16日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/445989795.html
1月17日
「法科大学院における成績と司法試験における成績等の関連性の検証のために必要であるとして申請のあった法科大学院に対し,同検証作業に必要となる平成28年司法試験の受験状況に関する情報を提供することが決定された。」
http://www.moj.go.jp/content/001212171.pdf
1月17日
「自校修了者の司法試験の受験状況等の分析を行って法科大学院の教育内容・方法の向上を図るために用いるとして申請のあった法科大学院に対し,これに必要となる平成28年司法試験の受験状況に関する情報(受験者氏名,受験回数,試験の合否)を提供することが決定された。」
2017年01月18日(水)3 tweets
1月18日
『2017年01月17日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446025416.html
1月18日
「司法試験考査委員候補者選定等部会は,司法試験委員会が情報を集めて再発防止策について検討するための情報提供をしてもらう組織…必要だということになれば,具体的にこのような事項について情報を集めて提言してくださいということを依頼する」
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
1月18日
「司法試験考査委員候補者選定等部会で検討する過程で問題が生じたら司法試験委員会に報告してもらい,司法試験委員会として検討する必要があるとなれば司法試験考査委員候補者選定等部会の方に更に調査を依頼して議論し,司法試験委員会が決定する」
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
2017年01月19日(木)3 tweets
1月19日
『2017年01月18日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446072039.html
1月19日
「司法試験委員会における苦情通報窓口は,法科大学院でも周知されるのか。学生が自分の大学院には言いづらいので司法試験委員会へ通報するということも想定しているので…法科大学院でも行う方が趣旨には合う。」
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
1月19日
「法科大学院に対して,法務省にも苦情通報窓口が設置されるということを周知していただくようにお願いしたい。」司法試験委員会会議第128回
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
2017年01月20日(金)4 tweets
1月20日
『2017年01月19日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446109882.html
1月20日
「法科大学院の授業の一環であれば,一般の方の相談を受ける場合であっても録音するというのが原則だと思うが,そのような授業も含めて録音するということか。」司法試験委員会会議第128回
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
1月20日
「特に授業,ゼミ,リーガルクリニック等の区別なく録音していただくのが前提である。一般の方から録音している理由を聞かれた場合は,そのような回答は可能と考えている。」司法試験委員会会議第128回
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
1月20日
「法科大学院の学生には,遵守事項を周知していただくことにより,何のために録音するのかということは伝わる。一般の方に対しては,考査委員から録音していることを伝えることとなるものと思われる。」司法試験委員会会議第128回
http://www.moj.go.jp/content/001212130.pdf
2017年01月21日(土)4 tweets
1月21日
『2017年01月20日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446143629.html
1月21日
司法試験用法文には、その年の1月1日現在において公布され、試験日以前に施行されることが確定している法令が掲載されます。したがって、「平成29年司法試験のための平成28年刑訴法改正の解説」で取り上げたものは、全て法文に反映されます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MS56BWS
1月21日
本試験当日というのは、些細なことで精神的に動揺してしまうものです。その問題を解答するのに直接の影響がなくても、当日に法文を開いたときに、見たことのない条文が目に入ったり、改正の影響で知っている条文の位置が変わっていたりすると、慌ててしまったりしがちです。
1月21日
ですから、改正事項が直接出題されるかはともかくとして、一度は改正条文を確認しておくべきです。改正対応に時間を掛けすぎるのもよくありませんが、全く何もしないというのも危険です。当サイト作成のもの以外でも、既施行部分に絞って確認できる教材であればよいので、確認しておくべきです。
2017年01月22日(日)3 tweets
1月22日
『2017年01月21日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446176062.html
1月22日
ICTを活用した教育の本格的普及について(案)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/01/05/1380914_01.pdf
1月22日
教育効果要件を充足するために配慮すべき要件について(案)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/01/05/1380914_02.pdf
2017年01月23日(月)3 tweets
1月23日
『2017年01月22日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446208857.html
1月23日
「盛山法務副大臣は,裁判員制度,総合法律支援制度(法テラス)や法曹養成制度など,司法制度改革で実現された主な施策に関して講演を行った後,学生からの質問に答えました。」
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00408.html
1月23日
「司法修習生に対する給付制度の新設など,司法修習生に対する新たな経済的支援の方針について…学生からは,同制度の内容等に関して多くの質問があり,講演終了予定時間を過ぎても活発な意見交換が続き,講演会は大盛況のうちに終了しました。」
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00408.html
2017年01月24日(火)4 tweets
1月24日
『2017年01月23日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446243720.html
1月24日
実施形態による遠隔授業の比較
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/01/05/1380914_03_1.pdf
1月24日
法科大学院認証評価基準について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/01/05/1380914_04.pdf
1月24日
これまでの会議における主な御意見
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/075/attach/1380916.htm
2017年01月25日(水)10 tweets
1月25日
『2017年01月24日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446276586.html
1月25日
城内実(自民)委員「実際、私は、当初はこれは貸与制でいいんじゃないかというふうに思っていたんですが、いわゆるビギナーズ・ネットの人たちの意見を聞いているうちに、これは大変だなと。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003230004006a.html
1月25日
城内実(自民)委員「やはりこれは、国民の理解を貸与制じゃないから得られないということは絶対にないと思います。国民の皆さんも必ず理解するはずです。…私は、重い貸与金の債務があるから法曹界を断念する人が本当に数多くいるという実態を聞いて、驚愕いたしました。」
1月25日
城内実(自民)委員「今これだけ有為な人材が法曹を志望しなくなっているという実態がありますが、これは、その要因の最大の理由の一つとして…貸与制への移行によると私は確信しているんですけれども、この点について、副大臣はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。」
1月25日
盛山正仁法務副大臣「平成二十四年の裁判所法改正に際して、政府は、「法曹に多様かつ有為な人材を確保するという観点から、法曹を目指す者の経済的・時間的な負担を十分考慮し、経済的な事情によって法曹への道を断念する事態を招くことがないようにする」との附帯決議がなされております。」
1月25日
盛山正仁法務副大臣「今後とも、法曹養成制度改革連絡協議会を通じまして、最高裁判所等とも連携協力しながら必要な調査検討を早期に進め、前向きの結論が出るように検討を進めてまいりたい」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/190/0004/19003230004006a.html
1月25日
司法試験は、実力がある人もうっかりすると不合格になる試験です。その1つの原因に、睡眠不足があります。試験前日に全く眠ることができず、徹夜に近い形で受験してしまい、初日の選択科目や公法系でとんでもない大失敗をしてしまう。これは、多くの人が陥りがちなケースの1つです。
1月25日
試験当日は朝が早いので、前日に早めに寝ようとする人が多いのですが、普段夜型の生活リズムを送っている人が、急に朝型の生活リズムで就寝しようとしても、眠れないのは当然です。それだけでなく、前日の夜ということで緊張し、落ち着きませんから、なおさら眠れないわけです。
1月25日
ですから、事前に朝型の生活リズムに体を慣らしておいて、試験前日もいつも就寝する時間に寝て、いつも起床する時間に起きれば、試験にちょうどよい、という態勢を整えておく必要がある。ところが、実際には、これは容易なことではありません。生活リズムは、急には変わらないからです。
1月25日
夜型の人が、急に朝型のリズムに切り替えても、不調をきたします。1週間に1時間ずつというように、生活リズムを徐々に朝型にシフトさせていかないと、なかなか体が慣れません。それを考えると、今の時期から、意識して取り組んでいく必要があるでしょう。飲み会等も、早めに切り上げるべきです。
2017年01月26日(木)7 tweets
1月26日
『2017年01月25日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446309893.html
1月26日
小川勝也(民進)委員「今給費制が廃止されて、司法修習生はお金を借りて司法修習に通っています。ということは、学部で奨学金を借りた人は返済義務、法科大学院で奨学金を借りた人はまた返済義務、そして司法修習でまた返済義務を負うお金を借りるわけであります。」
1月26日
小川勝也(民進)委員「司法制度改革、鳴り物入りでやりました。全国に法科大学院がたくさんできて…その法科大学院への援助にも国費がたくさん投入されたんだと思います。…大変高額の支払が国費からなされました。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/190/0015/19004180015006a.html
1月26日
小川勝也委員「そして、そのことにもよって、今財政が厳しくなったおかげで未来の法曹を養成する予算が絞られているということからすると、この法科大学院制度や司法制度改革全体を決算の立場からも反省する必要があるのではないかと思います。」
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/190/0015/19004180015006a.html
1月26日
司法試験に関しては、そろそろ直前期です。今くらいから意識したいのは、理解を記憶にまで高める、ということです。ガチガチに覚えておく必要のあるものは、概ね規範だけですが、逆にいえば、基本的な規範についてはガチガチに覚えて、条件反射で書けるようになっておかないと、対応できません。
1月26日
論文は、じっくり考えたら確実に時間切れになる時間制限に設定されていますから、基本的な規範は、一秒も考えずに書けるのが合格の条件です。これは、スポーツに似ています。ボールが飛んできたのを見て、考えてから体を動かしていては、間に合わないのです。
1月26日
対策も、スポーツに似ていたりします。スポーツでは、同じ動作を何度も繰り返す、「素振り」というものをします。基本的な規範も、何度も紙に書きまくれば、体が勝手に覚えます。昔、漢字の書き取りのようなことを繰り返した記憶がある人もいるでしょうが、同じ原理です。
2017年01月27日(金)6 tweets
1月27日
『2017年01月26日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446342303.html
1月27日
平成29年司法試験の試験場
http://www.moj.go.jp/content/001211575.pdf
1月27日
この時期からは、文字を書く速度も意識すべきです。1行30文字から35文字くらいで6頁以上を時間内に確実に書き上げる。頁数と合格率、成績は、かなり相関性があります。例えば、平均枚数3頁以下で合格した人というのは、噂レベルでも1人も聞いたことがありません。
1月27日
平均枚数4頁で合格したという話は、噂レベルでは聞いたことがありますが、実際に知っている人で受かった人を見たことがありません。5頁になると、ぽつぽつと合格者が出てきますが、それでも不合格者の方が多い。それが、6頁になると、急激に合格者の割合が増加するのです。
1月27日
ただ、平均枚数6頁の人でも「刑事系だけは7~8頁書かないと最低限の当てはめができない。」と言う人が多いです。合格者の標準的な枚数としては、公法系・民事系は6頁程度、刑事系は7~8頁というイメージを持っておくとよいでしょう。それより少ない人は、その時点でかなり不利になっています。
1月27日
平均枚数が7~8頁になると、上位合格者が増えてくる。自分が1頁当たり何分かけているかを即答できるのも、この層です。逆に言えば、それを意識しないと、なかなか安定して7頁、8頁は書けないということです。もちろん、頁数だけで全てが決まるわけではありませんが、重要な要素の1つです。
2017年01月28日(土)6 tweets
1月28日
『2017年01月27日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446372242.html
1月28日
鎌田薫(早大総長)委員「法科大学院生は日常的な授業を通じて教育を受け,検証され,各学期の試験,それから,厳格な進級判定,修了判定ということがなされている上に,この共通到達度確認試験まで経ているわけです」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月28日
鎌田薫(早大総長)委員「たった1回の予備試験を受けた人と全く同等の取扱いということでは,これだけ念入りなプロセスを経て教育され,その水準を確認された学生たちが時間とコストを何のために費やしているのかということについての説得力に欠けるんではないか。」
1月28日
鎌田委員「こうしたプロセスを経た人たちが最終的な法曹資格の認定の上で,それ相応の処遇が受けられるような制度とセットにしないと,これだけのことをやる意味が社会的にも説得力を欠くんじゃないかという気がしますんで,是非そちらの方向での御検討をお願いしたいと思います。」
1月28日
論文では、条文を摘示することが重要だ、とよく言われます。それはそのとおりなのですが、不必要な摘示は、かえって時間のロスになる、ということも意識する必要があります。例えば、「所有権に基づく返還請求権」を「所有権(206条)に基づく返還請求権」としても、1点も加点されないでしょう。
1月28日
特に、時間が切迫してきた場合には、条文の摘示は省略して、時間内に書き切ることを優先すべきです。時間がないのに、律儀に条文番号を法文で確認していて、時間切れになった、という人も案外いるようなので、事前にそういう場合の動作の優先順位を決めておくとよいでしょう。
2017年01月29日(日)5 tweets
1月29日
『2017年01月28日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446404415.html
1月29日
井上正仁座長「(共通到達度確認試験について)現状でも学生の負担は相当厳しいものになっており,やっと期末試験から解放されたと思ったら,また試験を受けなければならないことになる,そのような時期でもあるわけです」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月29日
井上正仁座長「他方,進級判定などに将来的に結び付けていくとなると,かなり時期的に限定されることになる。その辺,検討に当たっては十分御配慮いただければと思います。」法科大学院特別委員会(第75回)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月29日
山本和彦座長代理「進級判定に利用するということになると,現在のこの時期は遅過ぎる…2月に実施する必要があるのではないかということですけれども,他方,2月は,法科大学院期末試験があり,さらには,私立の大学の入学試験等もあって,場所の確保の問題,あるいは職員の確保の問題等もある。」
1月29日
山本和彦座長代理「さらに有職者の学生がいることを考えると土・日に実施すべきではないかということになってきまして,そうすると更に日程が限定されるということで,現在,ぎりぎりのところで,どこが実施可能性,フィージビリティーが一番高いかということを検討しているということです」
2017年01月30日(月)7 tweets
1月30日
『2017年01月29日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446448322.html
1月30日
土屋美明(共同通信)委員「(共通到達度確認試験について)問題作成の関係で司法試験の作問委員との重複の問題も出てくるのではないかと思う…司法試験の作問に当たる考査委員の先生がこちらの方にも関係するということに関しては,若干議論が出る可能性もあろうかなと思います」
1月30日
山本和彦座長代理「今後,もし司法試験の作問の委員等に法科大学院の教員が復帰するというか,そういう状況になった場合には,おっしゃるように重複ということは考えなくてはいけない」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月30日
山本和彦座長代理「ただ,現実には,その負担の観点から,同じ先生に両方お願いすると,私だったら絶対断りますし,普通はそうだろうとは思っています。ですから,現実には,それが重複ということにはならないのではないか」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月30日
山本和彦座長代理「どちらかといえば到達度試験の方の作問委員は,司法試験より若い方にお願いするということになっていますし,今後もなるのではないかと思っておりますけれども,御指摘の点はまことにそのとおりだろうと思っています。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月30日
時間が切迫しているときは、誤字脱字の訂正も、できる限り省くべきです。例えば、「甲殺人罪が成立する。」と書いてしまったとしても、意味は通じます。わざわざ、「甲『に』殺人罪が成立する。」と挿入するのは、時間のロスです。このようなものは、書き終えて時間が余ってから、修正すれば足ります。
1月30日
実際に答案を書き慣れている人ならわかると思いますが、答案を素早く書くには、流れに乗せて一気に書く必要があります。途中で途切れると、書くスピードに影響する。誤字脱字の訂正は、文字を書く流れを寸断し、思考も瞬間的に遮断されるので、積み重なると案外大きなロスになるのです。
2017年01月31日(火)4 tweets
1月31日
『2017年01月30日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報|http://studyweb5.seesaa.net/article/446493917.html
1月31日
塩田専門職大学院室長「法曹人口の1500人といったような数字を踏まえまして,当面,目指すべき法科大学院の定員規模を2500人とした…その2500という数字を達成するために,加算プログラムを29年度以降も継続して実施する」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月31日
塩田専門職大学院室長「六大学が定員の見直しを行うということを予定されていて,募集停止となる2大学がございます。その定員分を含めまして…来年度は2,566人になる見込みということでございます。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm
1月31日
塩田専門職大学院室長「目標値である2,500人という数字が達成されるということでございますと,今後,基礎学の指標の取り方を含めまして何らかの修正を加える必要があるのかなとは認識してございます。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/012/gijiroku/1380024.htm