2018年06月01日(金)3 tweets
6月1日
『2018年05月31日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459705785.html
6月1日
司法試験考査委員及び司法試験予備試験考査委員の人選に関する助言について
平成29年8月3日
司法試験委員会改正 平成30年3月26日
http://www.moj.go.jp/content/001258468.pdf
6月1日
検事の仕事に関する説明会・体験会の開催について
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji03_00056.html
2018年06月05日(火)2 tweets
6月5日
アンケートの御協力ありがとうございました。以下は、難しかったと回答した割合の高い科目順のランキングです。
1.民訴(62%)
2.憲法(51%)
3.商法(44%)
4.行政(36%)
5.刑法(35%)
6.民法(24%)
7.刑訴(9%)
6月5日
『2018年06月04日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459794590.html
2018年06月06日(水)2 tweets
6月6日
『平成30年司法試験論文式公法系第1問参考答案の解説』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459827291.html
6月6日
『2018年06月05日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459828564.html
2018年06月07日(木)3 tweets
6月7日
司法修習終了者の進路別人数の推移
http://www.moj.go.jp/content/001251774.pdf
6月7日
司法修習生採用者数・考試(二回試験)不合格者数
http://www.moj.go.jp/content/001251775.pdf
6月7日
『2018年06月06日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459849032.html
2018年06月08日(金)4 tweets
6月8日
裁判事件数調査関係資料
http://www.moj.go.jp/content/001251776.pdf
6月8日
第5回法科大学院修了生就職動向調査
http://www.moj.go.jp/content/001251802.pdf
6月8日
『平成30年司法試験短答式試験の結果について(1)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459865439.html
6月8日
『2018年06月07日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459867391.html
2018年06月09日(土)4 tweets
6月9日
『2018年06月08日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459885591.html
6月9日
「志願者数の平成29年度部分…対前年度比1.4%減の8,159人でございます。平成29年度入学定員は…前年度比5.8%減の2,566人であり,その結果,志願倍率は…3.2倍と,やや回復しているところでございます。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月9日
「平成29年度の入学者数1,704人。そのうち既修者が66.7%,未修者が33.3%…志願者数に比べて入学者数について減少幅が大きいというのは…競争倍率は2.0倍を確保しなければ基礎額で減額される…各法科大学院が合格者を絞って,入試の競争倍率2.0倍を確保したことによる」
6月9日
「社会人の平成29年の入学者は,前年と同様,20.0%となっております。」「法学部については前年度とほぼ同水準の85.4%,理系も前年度とほぼ同水準の2.4%となっております。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
2018年06月10日(日)2 tweets
6月10日
『平成30年司法試験短答式試験の結果について(2)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459903038.html
6月10日
『2018年06月09日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459904999.html
2018年06月11日(月)2 tweets
6月11日
【韓国】性犯罪者に対する就業制限
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11093480_po_02750208.pdf?contentNo=1…
6月11日
『2018年06月10日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459924995.html
2018年06月12日(火)2 tweets
6月12日
『2018年06月11日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459940010.html
6月12日
『平成30年司法試験短答式試験の結果について(3)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459945344.html
2018年06月13日(水)1 tweet
6月13日
『平成30年司法試験短答式試験の結果について(4)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459966398.html
2018年06月14日(木)2 tweets
6月14日
『2018年06月13日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459977931.html
6月14日
『平成30年予備試験短答式試験の結果について(1)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459990287.html
2018年06月15日(金)3 tweets
6月15日
『2018年06月14日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/459996160.html
6月15日
「先般行われた平成30年司法試験予備試験短答式試験において,一般教養科目第28問の問題文に誤りがあることが判明いたしました。」平成30年司法試験予備試験短答式試験一般教養科目における出題の誤りについて
http://www.moj.go.jp/content/001261320.pdf
6月15日
「ミスがあったのは一般教養科目で、太陽と地球に関する4つの記述を読み、内容の正誤の組み合わせが正しい選択肢を答える問題。正しいとしていた記述の1つに誤りがあることが分かり、正解がない問題になったという。」司法予備試験で出題ミス 短答式、追加合格の可能性
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31833230V10C18A6CR8000/…
2018年06月16日(土)1 tweet
6月16日
『2018年06月15日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460014291.html
2018年06月17日(日)2 tweets
6月17日
『2018年06月16日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460030860.html
6月17日
『平成30年予備試験短答式試験の結果について(2)』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460038986.html
2018年06月18日(月)6 tweets
6月18日
『2018年06月17日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460048046.html
6月18日
大月専門職大学院室長「標準修業年限での修了者数について,3年コースの法学未修者は49.3%と,前年度の52.4%から減少しており,法学既修者の2年コースも76.0%と,前年度の79.8%から減少。合わせても減少しており,総数として66.4%となっているところでございます。」
6月18日
大月専門職大学院室長「平成28年度,標準修業年限で修了しなかった者の事由…退学した者が42.6%,その他(原級留置・休学等)が57.4%…司法試験合格のために退学した者が6.8%,人数としては51人と,前年度と比べて増えている」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月18日
平成30年司法試験予備試験短答式試験一般教養科目における出題の誤りへの対応について
http://www.moj.go.jp/content/001261355.pdf
6月18日
追加合格者 http://www.moj.go.jp/content/001261356.pdf
6月18日
平成30年短答式試験結果(平成30年6月18日更新)
http://www.moj.go.jp/content/001261388.pdf
2018年06月19日(火)3 tweets
6月19日
『2018年06月18日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460065359.html
6月19日
平成30年司法試験考査委員名簿(平成30年4月27日現在)
http://www.moj.go.jp/content/001258097.pdf
6月19日
平成30年司法試験予備試験考査委員名簿(平成30年4月27日現在)
http://www.moj.go.jp/content/001258107.pdf
2018年06月20日(水)2 tweets
6月20日
『2018年06月19日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460083107.html
6月20日
民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00218.html
2018年06月21日(木)4 tweets
6月21日
『2018年06月20日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460100532.html
6月21日
日吉由美子(弁護士)委員「社会人の入学状況で,去年,今年と,もちろん全体総数は減少しておりますが,うち未修者の社会人の割合が,微々たるものとはいえ,去年から回復基調になっている」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月21日
日吉由美子(弁護士)委員「去年が32,3で,今年が34.6と,そのパーセンテージだけを見ますと平成18年度ぐらいまでのレベルになっている…何かが働いて,それが誘因,原因となってこのような兆候が出ているのであれば,是非それを知りたい」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月21日
日吉由美子(弁護士)委員「社会人で未修者というのは純粋未修者でしょうから…ずっと減る一方だったもののところに,法科大学院に行って勉強してみようと何か思わせるものが働くようになったのであれば,それは良いことでありますし,その動きを加速させる一つのよすがにもなるのかなと思った」
2018年06月22日(金)3 tweets
6月22日
『2018年06月21日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460118116.html
6月22日
片山直也(慶応)委員「志願者数は…平成29年は8,159名ということですが,これはいわゆる併願をカウントしているということですが,実質的にどのぐらいの数が志願しているか…お教えください。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月22日
大月専門職大学院室長「適性試験の受験者数を見れば,実数というのがおおよそ分かる…2016年の法科大学院全国統一適性試験の実施結果を確認いたしましたところ,実人数の志願者が3,535人,受験者が3,286人となっております」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
2018年06月23日(土)5 tweets
6月23日
『2018年06月22日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460137810.html
6月23日
有信睦弘(理研理事)委員「法科大学院の入学定員の推移というグラフがあって,一応今年は2,500人になって,「ほぼ目標達成!」というふうに書いてあるんですが,全体で入学定員が2,500人になり目標を達成したと,そういう感覚でよろしいのかというのが少々気になります。」
6月23日
有信睦弘(理研理事)委員「以前議論されたのは,例えば「余りにも小規模になり過ぎるときちんと教育ができない」であるとか,そのために「連携をしてきちんとしたコースを作るような指導をする」であるとか,様々なことが議論されたような気がする」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月23日
大月専門職大学院室長「2,500人という数字は,司法試験の合格者数が1,500人程度は輩出されるようということを踏まえ,7割合格することを踏まえて算出したものでございます。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月23日
大月専門職大学院室長「入学者数は,下げ止まりが見られるかと思いながらも1,700人余り…この2,500人を見直すというより,2,500人に実際の入学者が近付けるように,手段について検討していかなければならない」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
2018年06月24日(日)4 tweets
6月24日
『2018年06月23日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460154457.html
6月24日
井上正仁(早稲田)座長「これまで2,500人を目途にしてきたのは,定員と実入学者数とのの乖離が非常に大きかったので,そもそも定員の設定が適正なのかを一度見直そうということで,いろいろな数値を使って目標値を出し,実数との乖離を縮めるため,財政支援上の誘導策なども用いてきた」
6月24日
井上正仁(早稲田)座長「それがかなりの効果を示してきたわけですが,それでも実入学者数がさらに減っていく中で,その実数に限りなく近づけるよう定員をどんどん減らしていきますと,ほとんど底なしの,きりもみ状態で墜落していくようなことになる」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月24日
井上正仁委員「ある適正値というのを設定して,実数はそれより下がってはいても,その乖離がさらに大きくならないようにする,さらには反転して実入学者数を少しずつでも増やして,目標値に近づけるべく,法科大学院自体の体制や教育を一層充実させていく…というのが,これまでの議論の方向」
2018年06月25日(月)7 tweets
6月25日
『2018年06月24日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460171366.html
6月25日
有信睦弘(理研理事)委員「もともと…多様なバックグラウンドを持つ法曹を養成するという,かなり大きなもくろみがあった…現実に…受験者数のほぼ9割近くが法学部の出身者…こういう状況をそのままでいいのかという議論はなくていいのか」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月25日
有信睦弘委員「特に理系出身者は当初に比べると激減している…ほとんど法学部出身者が法科大学院に入学をしている…本来の多様なバックグラウンドを持つ法曹養成という大目標からどんどんずれているのに,それに対して具体的な手が打たれていないという気もするので,ここは議論しなくて良いのか」
6月25日
井上正仁(早稲田)座長「望ましいと思っている人は恐らく誰もいないのではないかと思います。大きな課題として,本来の理念をいかにして実現するかということで,これまでかなり時間を使って議論をし,具体的な方策も講じてきたのです。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月25日
井上正仁(早稲田)座長「ただ,我々としてできることは限られており,その結果,どうしても後手後手に回ってしまって,志望者がどんどん減っていく。法科大学院として集めたくないわけではなく,集めようと努力してきたにも拘わらず,学生の方が志望してこなくなってきているというのが実情」
6月25日
井上正仁(早稲田)座長「それはなぜかといいますと…やはり最も大きいのは司法試験が難関であることであって,特に法学部出身でない学生がその難関を突破することがますます難しくなっており,それが更に志望者の減につながっていっている。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月25日
井上正仁(早稲田)座長「そういう構造的な問題点をどうにかして変えていかない限り,問題は解消しないのですけれど,その点で私たちとしてできることには限界があって,そこを崩せないでいる。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
2018年06月26日(火)7 tweets
6月26日
『2018年06月25日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460188828.html
6月26日
木村光江(首都大)委員「表題が「時間的負担の軽減」となっているんですけれども,その中身は,時間的負担の軽減どころではない,かなり本質的な,抜本的な改革というふうに思います。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月26日
木村光江(首都大)委員「太字で書いてある部分に「5年一貫コース」という言葉が出ている…今まで公平性をすごく重視していたので,要するに自大学から受け入れることが前提だみたいなことは想定もされていなかった…かなり本質的に違う話」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月26日
木村光江(首都大)委員「今みたいに未修者として受け入れるときに,学部で一定程度勉強してくださいみたいになってしまうと,それって未修者なのかということになる…既修者とどこが違うんだと。既修者,法学部を出て,普通に既修で受けてロースクールに入ってくる人とどう違うのか」
6月26日
井上正仁(早稲田)座長「純粋未修の人が所期の目標を効果的に達成できるようにするにはどうのようにするのがよいのかを考えてみると,法学部で法学の基礎的な教育を受けるということも考えられるのではないかということだと思います。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月26日
井上正仁(早稲田)座長「もしそういうことにするとすると,法科大学院の方の未修者の位置付けというのも,今,木村委員がおっしゃったように,おのずと変わっていかざるを得ないのは確か」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月26日
井上正仁(早稲田)座長「そういう意味で,何か既定の前提があるわけじゃなく,一度それを外して,根本に立ち戻って考えてみた場合に,実質的に何が最も適切なのかという発想で議論をしてみましょうということなのですね。」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
2018年06月27日(水)7 tweets
6月27日
『2018年06月26日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460205754.html
6月27日
裁判所予算の概算要求書から今年の司法試験合格者数を云々することが誤りであることは、既に当サイトで説明したとおりです。誤った情報を拡散することのないよう、注意が必要です。「今年の合格者数に関する誤った情報について」
https://study.web5.jp/180205a.htm
6月27日
ちなみに、実際の合格者数が当初予算の想定より多かった場合にどうするの?と思うかもしれませんが、それは経費の流用(財政法33条2項)で対応するのが一般でしょう。財政法上は財務大臣の承認が必要な例外的予算執行手段とされていますが、実務感覚としては普通にやっていることです。
6月27日
財政法33条2項 各省各庁の長は、各目の経費の金額については、財務大臣の承認を経なければ、目の間において、彼此流用することができない。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000034_20150801_000000000000000
6月27日
経費の流用は、同一の項の中にある目の間で可能です。裁判所の予算でいえば、「司法修習生旅費」の目は「最高裁判所」の項の中にあるので、「最高裁判所」の項にあるその他の目との間で流用が可能となるわけです。
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/H30gaisanyoukyuusyo.pdf
6月27日
なお、財政法33条2項は「各省各庁の長」とあるので、最高裁長官は含まれないのでは?と思った人もいるかもしれませんが、20条2項によって最高裁長官もこれに含まれます。
6月27日
財政法20条2項 衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、会計検査院長並びに内閣総理大臣及び各省大臣(以下各省各庁の長という。)は、(以下略)。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000034_20150801_000000000000000
2018年06月28日(木)6 tweets
6月28日
『2018年06月27日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460223052.html
6月28日
昨日、予算について、目の間における流用について説明しましたが、項の間で同じようなことを行うことを移用といいます。この場合には、国会の議決も必要です(財政法33条1項ただし書)。
6月28日
財政法33条1項各省各庁の長は…各部局等の間又は各項の間において彼此移用することができない。但し、予算の執行上の必要に基き、あらかじめ予算をもつて国会の議決を経た場合に限り、財務大臣の承認を経て移用することができる。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000034_20150801_000000000000000
6月28日
目の間の流用には国会の議決が不要なのに、項の間の移用には国会の議決が必要となるのは、予算に対する国会の議決は、項の金額についてなされ、その後に内閣が各目に区分して配賦するという手続になっているからです(財政法31条)。
6月28日
財政法31条1項 予算が成立したときは、内閣は、国会の議決したところに従い、各省各庁の長に対し、その執行の責に任ずべき歳入歳出予算、継続費及び国庫債務負担行為を配賦する。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000034_20150801_000000000000000
6月28日
財政法31条2項 前項の規定により歳入歳出予算及び継続費を配賦する場合においては、項を目に区分しなければならない。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=322AC0000000034_20150801_000000000000000
2018年06月29日(金)2 tweets
6月29日
『2018年06月28日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460240419.html
6月29日
『平成30年司法試験論文式公法系第2問参考答案』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460256152.html
2018年06月30日(土)4 tweets
6月30日
『2018年06月29日のtweet』司法試験・法科大学院(ロースクール)情報
http://studyweb5.seesaa.net/article/460257304.html
6月30日
大月専門職大学院室長「法曹志望者,法科大学院志願者が減少している中で,法学部には3割程度,法曹志望者がいるということなので,法学部で法曹を志望されている方をしっかりつかまえて,法科大学院も含めてしっかり教育してもらうことが大事」
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/041/gijiroku/1403212.htm
6月30日
大月専門職大学院室長「学生のアンケートをとりますと,法曹になるための時間が掛かり過ぎるということが,法曹を志望する際の不安として,かなり上位を占めておりますから,法学部に関しまして3年で早期卒業や飛び入学をして,2年の既修者コースに入っていただく。」
6月30日
大月専門職大学院室長「他大学からの受入れを拒否するというものは全く想定されておりません。ただ,法学部は4年であり,3年で飛び入学とか早期卒業を促進するためには,現在の制度をそれに合わせた形で考えていただく必要があるのではないかということで「5年一貫コース」としております。」